2021年8月14日土曜日

あまりにも見苦しいYouTubeの言論統制

  昨年の春先にコロナが話題になりはじめた頃、コロナをテーマとしたYouTube動画の多くが規約違反として削除された。対象となったのは医師などの専門家によるチャンネルも含まれ、「何がいけないのかさっぱりわからない」と作成者はこぼしていた。

 最近のYouTubeによる魔女狩りの対象はイベルメクチンである。ノーベル賞学者・大村智博士がもともと抗寄生虫薬として開発し、コロナの予防効果のほか感染の初期段階で1~2日服用して治ったといった例が数多く報告されている。

 登録者10万人近くを持つ「霊夢と魔理沙のニュースチャンネル」は大村博士のインタビュー記事を紹介。するとYouTube側から、この動画と別のワクチン関連動画の合計2本が規約違反としてバンされた。理由は「WHOの見解と異なるため」だという。そして3回のバンを食らうと、チャンネル停止になると警告された。

 WHOのコロナに関する見解は、これまで見事に覆されてきた。昨年1月には「ヒト・ヒト感染の明確な証拠はない」とする中国政府の発表をツイート。世界に感染が拡大する中でも「パンデミックではない」と言い続けた。

 YouTube側の主張はWHOの見解が全て正しく、それ以外は認めないということになる。なんだか、すごいなとしか言いようがない。

 イベルメクチンについて語ったことで、YouTubeから消されたのは日本のニュース動画にとどまらない。オーストラリアの国会議員クレーグ・ケリー氏による議会証言も削除された。

 この動画は現在、カナダ系の動画サイトRumbleにアップされている。ケリー議員は、イベルメクチンのコロナ医療への効果を検証した多くの学術論文を紹介している。

 特にJournal of Biomedical Research and Clinical Investigationに発表されたアルゼンチンの研究が興味深い。コロナ治療の最前線で働く医師・看護師などの医療従事者のうちコロナ陰性者を2つのグループに分け、イベルメクチンによる予防効果を検証。1つの群(407人)にはイベルメクチンを投与せず、もう1つの群(788人)には投与した。すると非投与群では58%の医療従事者がコロナに感染した一方で、投与群では感染者は一人もいなかった。 

 なぜこの動画がYouTubeで出入り禁止になったのか。イベルメクチンを使えばコロナ禍は速攻で終了、ワクチンの出番はなかったかもしれない。それでは困る勢力がいるのだろう。ちまたで噂される以下の構図なのだろうか。

 ビル・ゲイツが民間最大のWHO寄付者→WHOの活動を支配→地球温暖化の原因である人口爆発を解決するため、ウイルスとワクチンを世界中にばらまく→Google(YouTubeの親会社)に圧力をかけて、コロナ禍を終了させる研究・言論を弾圧

 ゲイツ氏は2006年のCNET取材で「Googleの独走は許さない」と発言している。