先日、結婚=ゴキブリホイホイとした興味深いブログ記事を紹介した。だが結婚して幸せな人も大勢いるし、結婚生活には向き不向きがある。
私は結婚には向いていない。そう思う理由を挙げてみよう。
1)子供が好きではない
私は静かな環境が好きだ。子供はうるさい。睡眠を奪われる。出産はメチャクチャ痛そうだ。生理痛だけでも死ぬ思いなのに、想像もつかない。
子供を持つ女性は、子供のことばかり語りたがる。久しぶりに会う友人に挨拶代わりに「子供さんはその後どうですか?」と聞くと、もうとまらない。本当に彼女の子供に興味があるわけではなく、気を使って儀礼的な意味合いで聞いただけなのに。年賀状やクリスマスカードに子供の写真をたくさん貼り付けてくるのも、子供好きではない人にはお腹一杯。
もちろん友人が子供をかわいがり、愛情を持って育てていることは素晴らしい。問題なのは、親バカと感じるラインが、多くの親と子供を持たない人の間でかなりずれていることだ。常軌を逸した親バカに思える人と接すると、あんな風にはなりたくないと感じる。
2)説教オヤジが好きではない
男性は支配的で説教するのが好きだ。大企業CEOのほとんどが男性なのは、この特徴からきていると思う。猿山のボス、ライオンの群れのオスを見ても、生物としての特徴の一つかもしれない。
私の父もそういうタイプだった。公務員のキャリアが長く、メチャクチャ細かいルールを作って家族に守らせるのが大好き。とても頭がよくて愛情と責任感が強く、正論ではあったので、父から説教されて育ったのは、大人になるいい訓練だった。おかげさまで経済的・精神的に自立できたので、もう説教オヤジは必要ない。
しかしながら男性の特徴として、大人にも教えたがる人が多い。恋愛・結婚関係のマニュアル本を読むと、こうした性質を活用して彼に語らせ、自分でできることでも彼にしてもらい、その結果を思いっきりほめると、いい関係を築けると書いてある。幸か不幸か、私はゴキブリ退治のような難題を含めて、ほとんどの作業を自分でできるので、こうしたトリックは面倒臭いと感じる。
3)共同生活が好きではない
上記のような環境で育ったためか、私は誰にも支配されず、ルールを作りたければ自分で作って自分で守るだけ、という自由な生活をとても快適に感じる。集中したいときに集中する、寝たいときに寝る、風呂に入りたいときに入る。一人語りで言いたいことを言う。ブログを書きたいときに書く。
自分で言うのもなんだが、私の美的センスはいい。家に遊びに来た友人、外壁塗装を依頼した職人さんにそう言われる。「お世辞じゃないですよ、本当に。Nekoさんはすごく色のセンスがいいから、今度別のお客さんが迷っていたら、Nekoさんに見てもらっていいですか?」とまで言うので、本当だと思う。この素晴らしい美的センスを最大限に発揮し、誰にも邪魔されたくない。
4)日本の戸籍制度が好きではない
日本では少数の例外を除き、入籍=女性の改姓である。これにともなう面倒な手続き、そして何よりも2)と関連するが、戸籍筆頭者による支配体制に組み込まれたくない。選択的夫婦別姓は何十年も同じ議論が繰り返され、近い将来に変わるとも思えない。
5)3密が好きではない
共同生活となると3密を避けられない。家の中でまでマスクをしたくない。濃厚接触者となってコロナに感染したくない。胡散臭いワクチンを打ちたくない。