プライベートジェットと言えば、大富豪やハリウッドスターが乗るもの。一般人とは縁がなく、いくらかかるのか見当もつかない。
。。と思っていたが、意外とそうでもない。レンタルという手があり、private jet rental costとググってみると、米国では1時間当たり1,300~3,000ドルで借りられる。
日本でもANAにプライベートジェットのレンタル部門があり、阪急交通など旅行会社でもアレンジしてくれる。
さらに調べていくと、プライベートジェットのLCCなるサービスもあり、自宅近くの空港から国内各所にひとっとび、ということが可能だ。同社が拠点とする大阪・八尾空港から出発すれば往復20万円程度(入会金33万円を除く)で「高松へうどんを食べに行く旅」に行ける。入会金なしのビジター料金では257,423円となっている。
チャーター料金は1時間当たりの単価(178,000円)に利用時間を乗じた金額となるため、飛行時間が短いほど安くなる。最も利用価値があるのは、飛行機で行けばあっという間だが、直行便がないため、通常は公共交通機関を乗り継いで移動に時間がかかるケースだ。
私の場合、自宅に最も近い調布空港から佐渡に行くことを想定してみた。飛行時間は32分と驚くほど短い。新幹線と船を乗り継いでいくと片道で丸1日かかるが、プライベートジェットを使えば日帰りでも余裕である。調布空港まで車で1時間程度、ドアツードアで約1時間半。都心に出るよりも短いくらいだ。
コロナ禍ではあるが、佐渡では7月末まで観光バスの料金を3分の1割引くキャンペーンをやっている。
プライベートジェットのビジター料金は900,982円、メンバー料金は729,729円。6人乗りのジェットなので、もし6人で行けば1人当たりビジター料金では約15万円、メンバー料金では約12万円となる。日帰りで行けば宿泊費もかからず、移動の労力を最小限に抑えて遠足の感覚で行ける。佐渡と同様、調布からだと伊豆諸島も30分程度で行ける。
忙しく働いているため、お金にある程度の余裕はあるが、まとまった休みを取りづらく旅行に行く時間もない、という人には利用価値の高いサービスではないだろうか。
