代休を取り寝床からはい出てテレビをつけると、かつての仕事仲間で米国留学時代にお世話になった方が出演している。最近専門家として売れっ子のようで、昔から変わらない誠実な姿勢と的を射たコメントが印象に残る。
このコーナーが終わり、別のチャンネルに回すと、これまた留学仲間がやや別の観点で分析している。
二人とも緻密な仕事ぶりが際立つという印象を私は持ってきたが、テレビという媒体を通じてより広く成果が生かされている。
公共放送のメインの解説者は大学の同級生で、いかにもNHKっぽい雰囲気を醸し出している。
皆さんご活躍のようで喜ばしい限りだ。
と、ここまで思ったところ、かつて取材したことのある有名な俳優さんを思い出した。当時、私は有名人の好きな食事とその栄養を分析するコラムを雑誌で担当していた。
「長年テレビで活躍されて素晴らしいですね」と言うと、その方からは「いろんな情報をうま~~くまとめあげる編集や記事を書く仕事のほうがよほどすごいと思う。誰にでもできることじゃない、本当にすごいですよ」と逆に言われた。
どの仕事にもやりがい、大変さ、必要なスキルがある。素晴らしい仲間に拍手を送りたい。