2017年11月10日金曜日

女性が輝く社会へのエンドレスな道のり

  ようやく見つかった素晴らしい美容師がやおら名刺を差し出し、恵比寿の新しい店に移ることになったと言う。

  恵比寿はほとんど行くことがなく、どこかに行くついでも皆無と言ってよい。しかも彼は確かにカットの技術はよいが、どうやら釣った魚に餌をやらないタイプのようで前回ほど応対もていねいではない。

   私は髪が伸びるのがすごく早く、毎月嫌な思いをするためにわざわざ恵比寿まで行くのもどうかと思い、再びネットで美容師の検索を始めた。

   以前の美容師は第二子出産を控えて辞めてしまい、しかも最後のアポの会話はお受験の世界や子供を高学歴に育てるコツを私に色々と聞き出すのがメインだった。それ自体は構わないのだが、肝心のヘアカットに関しては心ここにあらずで、仕上がりも前髪が短すぎ全体的にかなりダメだった。腕のよかった美容師だけに残念だし、こういう人がいるから「女性が輝く社会」への道は険しく、実際問題として私自身このカットでは輝いてはいなかった。

   こういう話をすると女性同士の足の引っ張り合いとか、男性でもやる気のない職業人はいるとか言う向きもあるが、性別に関係なく、全てのエネルギーを仕事に集中させ最高のパフォーマンスをするプロフェッショナルにどんな仕事でもお願いしたいと思う。