日本人はもとより外国人の間でも、富士山は日本を象徴する美しい山として有名。東海道新幹線に乗る楽しみの一つとして、好天に恵まれれば富士山を眺めることができる。
下りでは進行方向右側の窓側席がベスト
富士山ビューを確保するには、下り列車では進行方向に向かって右側の窓側席がベスト。指定席を取るのが確実だが、のぞみ号の場合、例えば東京—京都、新横浜—京都間とも自由席より850円高くなる。
会社の規定で指定券を出張費で出せれば問題はないが、個人旅行となると少しでもコストを抑えたいところ。850円あれば弁当代も出る。
始発の東京駅から乗る場合には、少し前に行って並んでいれば自由席(1~3号車)でも、右側の窓側席を取れるだろう。だが新横浜から乗った体験で言えば、すでに全ての自由席車両でこの席はほぼ埋まっている。
ただし事前に指定席を取っても、天気が悪ければまったく富士山が見えないので賭けにはなる。
新横浜を出て5分後~30分間が勝負
晴天でも車窓から富士山が見える時間帯は、新横浜を出て5分後~30分程度。自由席の空いている席に座り、5分後に廊下に出てカメラを構える、という手もある。
その光景を映した動画はこちら。
30分も廊下に立ち続けなくても、なるべく出口に近い席に座り、タイミングを見計らって2~3度往復してもいい。
途中でトンネルに差し掛かる、上りの新幹線とすれ違って視界を遮られる、あるいは目の前の風景の関係でまったく富士山が見えなくなる時間帯もある。それでも新横浜を出て5分後~30分程度はチャンスがあるので、あきらめないでほしい。