全国で住民の平均年収の最も高い自治体、港区の中でも3A(赤坂、青山、麻布)+R(六本木)は不動産価値の下がらない最強地区と言われている。社長や政治家、芸能人しか住んでいないイメージがあり、意外にも「住みたい街ランキング」には出てこない。
だが新築~築古までマンションが数多く存在し、歩いてどこにでも行けるので交通費がかからず、食料品の買い物もネットショッピングでできる、といったことを考えると非常に生活しやすい。
国土交通省のハザードマップで調べると、赤坂は地震、津波、火災、土砂災害など全ての項目にわたってトップランクの安全性を誇る。警察官がそこいらじゅうにいて、年中パトロールしているので治安も抜群によい。港区は条例で歩きタバコ禁止、住民の美化活動も活発なので、道路にはゴミはおろか枯葉もあまり落ちていない。
当然ながら下町ではないので、ガチャガチャした商店街はなく、その点でも私は気に入っている。逆に言えば、下町っぽさが好きな人には向いていない。
数少ない欠点としては、なんでも徒歩圏にあるため、かなりの出不精になってしまう。 そしていつの間にか視野が狭くなり、気分転換がうまくできず袋小路に陥る。通勤で満員電車に乗る必要はないので、たまに外出してラッシュにぶつかると、よく以前はこんなのに耐えていたなと感心する。
