世の中には大学を卒業後、すぐに学校の先生になる人も多い。そういう人は当然ながら学校が好きなのだろう。同窓会活動が活発な学校もある。
自分は小学校~高校とソツなくやってきたし、中学では学級委員もやった。すごく楽しかった時期も多いのだが、学校の空気感にはどうも違和感がある。
小学5年の時に完全に勉強にはまり、中学受験をしたわけでもないが、家で自主的に毎日3~4時間は勉強していた。ゲーム感覚というか、ただ勉強が面白かった。中学~高校では英語は毎日勉強したが、それ以外の科目は中間・期末試験の各2週間前に集中して勉強した。それ以上やると、勉強ばかりで生活がつまらなくなるという感覚があった。
では自分は何をしていたのだろうか? スポーツやブラスバンドなど時間を取る部活をしていたわけでもなく、授業時間内に終わる文化系の部活しかしていない。 同級生がバスケだのバレーをやっている間、私は速攻で家に帰りお菓子を食べていた。いわゆる帰宅部というヤツである。
親が絶対的なチャンネル権を持っていたので、テレビを見ていたわけでもない。夜一人で留守番をすることも多かったので、その間は家庭用カラオケセットでカラオケをやったり、 野球中継を見たりしていた。茶碗洗い、掃除など割り当てられた家事はやっていた。
あとはダラダラしていたのだ。それは今でも変わらない。
どうも自分は集団行動が好きではない。最悪なのは体育の授業だ。先生の言う通りに身体を動かすのがイヤで、それを彷彿とさせるヨガのクラスだとか、スポーツジムの各種プログラムはほとんど参加したことがない。運動は一人でひたすらできる水泳やエアロバイクのみ。知人はいろんなプログラムのある高級老人ホームに将来入りたいと言うが、私は絶対にイヤだ。
もし子供でもいればPTAや授業参観、運動会などでイヤでも学校に引き戻されるだろう。そう思うと、ああやっぱり自分は子供がいなくてよかったと、心からほっとする。