TBS近くの赤坂通り沿いに、前から気になっていた餃子の店「GYOZA IT.」がある。パリパリの餃子を食べたいと何日か前から思っていたので、ついに入ってみた。
おしゃれな空間が広がる大きな店だが、店内には中年の白人男女2人連れしかいない。午後12時半過ぎにしては、かなり寂しい。
ランチの内容は充実している。ホウレン草やベビーリーフ、カボチャの煮つけ、豆腐、ワカメなどのサラダバー、野菜ジュース、ソフトドリンクとコーヒー、スープとごはんのビュッフェと餃子が食べ放題で1,000円(税込)。これで元が取れるのか、心配になる。
この中でも特においしかったのは野菜ジュースで2杯飲んだ。バナナ、はちみつ、ベリーリーフ、牛乳が入っているという。「また来てくださいね」と言う店員さんの表情が少し悲しそうな感じだった。その頃にはおひとりさまの客がもう1~2人いたが、それにしても少なすぎる。
店を出て左手に行くと、マクドナルドがある。午後1時半とランチタイムを過ぎているにもかかわらず、こちらは店の外にまで長蛇の列ができている。最近、博報堂でデジタルマーケティング系の人材を大量募集していたが、ここで働き始めた人々なのだろうか。
マックの隣にはお化け屋敷のような古民家がある。近所でも目を引く存在で、オフィスビルや飲食店の立ち並ぶ赤坂通りとTBSに入る道の交差点のきわという一等地に立ち続ける。この姿は童話「ちいさいおうち」のような心意気を感じさせる。
正直、このような家が隣家だとしたらやや気味悪いとは思うが、全く責任がない立場としては、これからもずっとこの場所にいてほしいと願う。
