2020年12月11日金曜日

来年の目標

 夏にベランダにできたハチの巣に気づかず、初めてハチ(アシナガバチと思われる)に刺された。

 ハチへの耐性には個人差があるが、2回以上刺されるとアナフィラキシーというアレルギー症状を起こしやすくなる。昨年は蜂毒によるアナフィラキシーで11人が死亡した。

 来年の目標は二度とハチに刺されないことだ。

 まずは庭木の整理である。自宅の庭には数え切れないほどの樹木が生えていた。家族が植えた木もあれば、鳥や風に運ばれた種から勝手に生えてきた木もある。こうした木々には虫が集まり、それをエサとするハチを引き寄せてしまう。

 このため十数本の木を伐採・伐根した。樹齢60年を超える柿の木はかなり根も張っていて、伐根には限界があった。今後地下で根が腐っていく過程でシロアリが来ないか心配になったが、このプロセスには諸説あり、実際に自分の庭でどうなるかはわからない。最も確実な対策として、床下点検と防蟻工事を行うことにした。

 垣根には小さなハチの巣の形跡がいくつもあった。ドウダンツツジの美しい垣根は気に入っているので撤去はしたくない。現在は庭師の繁忙期なので、希望日時にまた来てもらうのは難しい。植木屋さんから教えてもらった剪定ばさみを入手し、なるべく密にならないよう自分で剪定した。庭師YouTuberの動画を参考にやってみたところ、通りがかりの近所の人から「すごく揃ってる! ちゃんとなってる!!」と声をかけられてうれしかった。

 その間に来訪したSハウス営業マンと、家の修理の件で打ち合わせ。詳細は割愛するが、同社のぼったくり体質、朝令暮改、詭弁、仕事の遅さには開いた口が塞がらない。米国海洋大気庁の某部署を彷彿とさせ、大企業病と官僚的な組織の特徴をあらためて認識した。

 ただ営業マン自身はいい人なので、葛藤を抱えているに違いない。なるべく力になってあげたいと思い、先日は勧められたリフォームローンに関して、彼が気づいていなかった利点を指摘した。昨日は「それを別のお客様へのセールストークに使って見事契約できた」と御礼を言われた。

 話はそれたが、これで樹木の整理は完了。あとは来年春にハチが活動を開始する前に、巣を作らせないよう樹木ベランダに殺虫剤を散布する。殺虫剤の説明書にもとづき、散布スケジュールを来年の手帳に記入。ハチが嫌う香りを発するハーブの一種、ミントも購入してベランダに置いた。香水は逆にハチを引き寄せてしまうらしいので、田舎暮らしでは禁制だ。

 枯葉や植木鉢の下は"G"の棲家にもなるため、G対策も行う。家に寄せ付けないよう屋外用の毒エサを設置。Gはレモングラスの匂いが嫌いらしいので、室内ではこの精油でアロマを焚く。Gやネズミを追い出す効果のある超音波機器もいくつかの種類を用意。驚くべき適応力で3億年を生き抜いたGに対抗するため、時々別の種類を試す。

 基本的な対策として、掃除を徹底してホコリや食べかすを残さない。ところが7年使ったダイソンの掃除機の電源が突然に入らなくなり、考えられる方法を試したが効果がない。物置から引っぱり出してきた古い掃除機も不具合が発生。修理に出すべきか、新しい掃除機を買うべきか。

 あきれるほどに、次から次へとやることが出てくる。