2020年4月10日金曜日

シリーズ このYouTuberが熱い(1) マコなり社長

 家にこもり人と会わない生活が続くなか、魅力的なYouTuberとの出会いもある。

 マコなり社長もその一人。ジャニーズのメンバーのようなアイドル系のイケメンで31歳。大学在学中に起業し、今では社員400人の会社を経営する。人生哲学やビジネスに関する本を読みまくり、自身の仕事やそこから生まれる価値観、結論について語っている。

 多くのYouTuberにありがちでBGMがうるさいのが気になるが、それを耐えてでも聞く意味のある内容が多い。

 お金稼ぎが時代遅れだとする動画では、お金が執着を生み、執着が不幸を生む悪循環について解説している。そして逆説的であるが、お金稼ぎが目的ではなく、純粋に好きなこと、イヤでないことをやってみることで、逆にお金が入ってくる社会になっている、と。

 2ちゃんねるの創設者・西村博之氏も似たようなことを言っている。ベーシックインカムがあれば、お金を稼ぐために無理に働く必要はなく、その時間を使ってとことん自由な発想と行動ができる。そこから実は社会に役立ち、経済を回していくビジネスが生まれる可能性が出てくる。100人に1人でもそういう人が出れば社会的効果は大きい。

 人によって、いくらあれば快適な生活ができるかは差がある。あるいは同じ人でも物質主義的な時期もあれば、それを過ぎて枯れてくるフェーズもある。そうした「ベーシックインカム」を把握・確保したうえで、なんでも気になることをやってみよう。