2019年3月16日土曜日

赤坂見附と赤坂の似て非なる違い

 銀座線と丸の内線という東京メトロの老舗ラインが交差する赤坂見附。理論上は永田町ともつながり、半蔵門線と南北線と合わせて4線が乗り入れている。

 だが地上に出てみるとビックカメラと飲食店くらいしかない。ホテルニューオータニが外堀通りをはさんである程度。わざわざ赤坂見附に来るというより、交通の利便性の結果、じゃあ赤坂見附にしましょうか、という感じかもしれない。

 これに対して赤坂駅は千代田線しか通っていないが、TBS、博報堂やロイターの入った大きなオフィスビル、衆議院議員宿舎、タワーマンション、古くて手頃な家賃のマンションなど忙しいプロフェッショナルの職住近接地となっている。

 スーパーも4軒ほどあり、値段はやや高いが24時間営業のマルエツのほか、もう少し庶民的な店やオーガニック専門店もあり、ネットスーパーも合わせて使えば生活に困らない。

 六本木のようにガチャガチャしておらず、歩行者もあまり多くないので、歩くストレスもない。赤坂通りに暴力団の事務所がある一方、パトカーが頻繁に巡回している。

 このため、忙しい仕事でかなり疲れている勤労者や経営者に対応した商売をするなら赤坂だと思う。こうした人々は常識もあるので、あまり変なことにもならない。