先日の党首討論会を見て、今回の衆院選は恐らく初めて自民党に入れるしかないのかなと思い、地元の候補の演説会をYouTubeでチェックした。だが残念なことに、野田聖子総務相という領袖をバックにつけながらも、話の内容はやや的外れでインパクトがない。初日に選挙区内の全自治体を回ったのは評価できるが、多摩格差をどう解消するのか具体案もない。
この個人に入れるのは憚れるなと思い、少なくとも論理破綻を起こしていない政党を再度チェックしてみようと思った。だがこの週末はずっと雨で、せっかく街頭演説会を見に行っても残念な内容だと時間の無駄なので、気になる人物をググり、演説をYoutTubeで検索した。
現代の日本国民であれば民主的な選挙は当然の権利だが、普通選挙権は先人たちが死に物狂いで闘って勝ち得たものだ。
首相までもが街頭演説会で全国を駆けめぐり、まるでビードルズのように候補者、役職者と一緒に90度のお辞儀をして有権者の一票をお願いしている。
この民主的な選挙制度を守るために、有権者は責任を持ってベストだと思う選択をしなければならない。
小泉進次郎氏が小池百合子氏の無責任さを批判した演説は言い得て妙だった。一方、野田聖子氏(このビデオの41分19秒後)はかつて自民党の特長だった「自由にものを言える雰囲気」がなくなっていったという近年の現実を詳述して興味深い。
枝野幸男氏は「立憲民主党でもなく、海江田万里氏でもなく、多数決に至るまでのていねいな民主主義のプロセスのために一緒に行動しよう」といった論調で、新宿駅東南口広場を埋め尽くした聴衆に訴えて拍手喝采を浴びていた。Wikiで調べてみると、小学校の頃から児童会長や生徒会長を務め、高校では弁論大会で三年連続で優勝したという。