2018年3月13日火曜日

女性が輝く社会とは

  先日会ったアメリカ人女性は1歳と3歳の子供がいる時にロースクールに入学し、法務博士の学位を取って弁護士になった。そして、どうしても好きな都市で好きな仕事がしたくて、そこへ至るステップとして最適だという理由で5年間競争の激しい組織で働き、見事目的の状況を手に入れた。今の仕事で満足はしているが、もう一つの自分の専門性を生かしたく、力を貸してくれないかという相談だった。

  私は思わず「アメリカっぽいですね」と言った。日本でもライフスタイルに関係なく働き続ける女性は増えてきたものの、アメリカ人女性のパワーは一段違うものを感じる。週37時間労働とか有給休暇がしばしば話題になるヨーロッパとも違う。

  自己実現と経済力の飽くなき追求は性別に関係なく、アメリカンドリームなのだろう。そしてドラマチックに輝く瞬間。Beautiful という形容詞で語られる人生の一コマ。満面の笑みをたたえた集合写真。もちろんこういう人ばかりではないが、多分それが標準になっている。

  私はあまり体力がないためか、あれもこれもという目標はない。スーツやきっちりした化粧、ヒール靴といった戦闘モードのファッション、そもそも勝ち負けというものに最近は興味がなくなってきた。

  社会人としての責任を果たしさえすれば、あとは楽しくユルユルにやって行きたい。