I was born and grew up in Tokyo, so did my father. My entire family have lived in the greater metropolitan area, so I have a good sense of Tokyo and how it is positioned there.
From that long-term perspective, let me try briefing people new to Tokyo on the city.
As one can see, Tokyo has many rails run by different companies. JR is the most prestigious and authoritative; other lines are below that, even Toyoko Line which is considered the poshest among them.
The Yamanote Line and Chuo Line -- as sung in the commercial of Yodobashi Camera "Circlular and green Yamanote Line; going across the center of the circle is Chuo Line" -- are the central nerve of Tokyo and the most important of all JR lines.
Because of this structure, there are only three stations that have both Yamanote and Chuo Lines: Tokyo; Kanda; and Shinjuku and stations. Tokyo Station is the terminal that includes long distant lines going to other parts of Japan. Shinjuku has the world's largest number of users each day (3.47 million).
Inside the Yamanote Line is premium in terms of real estate value. Within that area, three districts ("ku" -- there are 23 districts in Tokyo, comparable to 20 districts in Paris) namely Chiyoda; Minato; and Chuo are the very heart of central Tokyo.
Now, one needs to be a bit careful about Minato-ku as it technically includes Konan meaning southern part of port, which is located in the landfill along the Tokyo Bay. The area has warehouses and incinerators, and people separate it from prominent areas in Minato-ku such as Akasaka (meaning red slope); Aoyama (blue mountain); and Roppongi (six trees.)
As their names indicate, these areas are hilly, and the top of the hills is more upper class than the foot of the hills.
2018年3月26日月曜日
2018年3月22日木曜日
不眠症の特効薬
不眠症や睡眠障害に悩む現代人は多い。コマーシャルやテレビショッピングでは快適な睡眠を促す枕やマットレスは定番商品となり、書店には睡眠に関する本が並ぶ。スマホで睡眠の質をモニターできるアプリもある。
私は疲れているのについ考えごとをして眠れなくなる一方、昼食後の会議では睡魔との闘いに苦労することもある。
では夜寝る前に会議のような状況を作り出せば眠れるのではないか。
そう思ってYouTubeで講演を検索し、かけっぱなしにして寝床に就くことも多い。ここで注意すべきポイントは、あまり頻繁にコマーシャルが挟まっていないビデオを選び、自動再生をオフにすることだ(←ココ重要)。 検索機能で20分以上を選択し、できれば40~50分程度の講演やインタビュー番組がベスト。聞いているうちに寝てしまい、翌朝ビデオが終わっているのに気づく。
自動再生をオンにしたままだと、往々にして右翼の座談会や深刻なドキュメンタリーなどが次々と再生され、変なコマーシャルも長々と続き、半分頭が起きたままうなされることになる。
いずれにせよ、この方法の注意すべき点は、YouTubeに出てくる番組や講演は数的に保守系に偏っていることだ。ネトウヨという言葉はあるが、ネトサヨというのは聞いたことがない。左派の論客ももっとネットで講演活動をしてくれれば、日替わりで右左交互にするなどしてバランスが取れるのかもしれない。
私は疲れているのについ考えごとをして眠れなくなる一方、昼食後の会議では睡魔との闘いに苦労することもある。
では夜寝る前に会議のような状況を作り出せば眠れるのではないか。
そう思ってYouTubeで講演を検索し、かけっぱなしにして寝床に就くことも多い。ここで注意すべきポイントは、あまり頻繁にコマーシャルが挟まっていないビデオを選び、自動再生をオフにすることだ(←ココ重要)。 検索機能で20分以上を選択し、できれば40~50分程度の講演やインタビュー番組がベスト。聞いているうちに寝てしまい、翌朝ビデオが終わっているのに気づく。
自動再生をオンにしたままだと、往々にして右翼の座談会や深刻なドキュメンタリーなどが次々と再生され、変なコマーシャルも長々と続き、半分頭が起きたままうなされることになる。
いずれにせよ、この方法の注意すべき点は、YouTubeに出てくる番組や講演は数的に保守系に偏っていることだ。ネトウヨという言葉はあるが、ネトサヨというのは聞いたことがない。左派の論客ももっとネットで講演活動をしてくれれば、日替わりで右左交互にするなどしてバランスが取れるのかもしれない。
2018年3月20日火曜日
外国人力士の日本語習得法
証券会社で新たに私の担当になった営業マンが訪ねてきた。ユニークなキャリアの持ち主で、以前は相撲取りだったという。しかも外国出身で流暢な日本語を話す。複雑な金融商品の説明もわかりやすい。
「外国人のお相撲さんって、なんで日本語がうまいんですか?」と尋ねると、意外なことに有名力士でも日本語学校に通った人はいないという。
中卒ですぐに弟子入りし、同じグループには外国人は1人しか入れない規則がある。周囲と話す言語は日本語のみで、故郷には年1度しか帰れない。耳で日本語を聞いて真似することをひたすら続ける。読み書きは一切しない。この営業マンは怪我で相撲人生を断念し、大検を経て東京の有名私大を卒業、証券会社に就職した。大検や大学入試のため読み書きを初めて勉強したが、聞く・話す力との差が激しかった、と。
私の英語学習は全く逆で、ネイティブの中に放り出されたのは社会人になり米国の大学院に留学した時だ。文法が大好きなので、つい「アメリカ人って思った以上に関係代名詞の継続用法を使うんだな」とか、いちいち分析していた。
ネイティブの中に飛び込んで耳だけで覚える方法は大人にはあまり現実的でないが、確かにネイティブに囲まれて過ごしたり、ネットやテレビで英語環境を日常的に作るのは有益だと思う。感覚的には筋トレとか運動と似ている。
私が思うに書く能力は別物で、訓練である程度は身につくが、最終的には才能によるところが大きい。村上春樹も「どうやったらうまく書けるようになりますか?」と聞かれて、才能がないとダメだと言っている。
「外国人のお相撲さんって、なんで日本語がうまいんですか?」と尋ねると、意外なことに有名力士でも日本語学校に通った人はいないという。
中卒ですぐに弟子入りし、同じグループには外国人は1人しか入れない規則がある。周囲と話す言語は日本語のみで、故郷には年1度しか帰れない。耳で日本語を聞いて真似することをひたすら続ける。読み書きは一切しない。この営業マンは怪我で相撲人生を断念し、大検を経て東京の有名私大を卒業、証券会社に就職した。大検や大学入試のため読み書きを初めて勉強したが、聞く・話す力との差が激しかった、と。
私の英語学習は全く逆で、ネイティブの中に放り出されたのは社会人になり米国の大学院に留学した時だ。文法が大好きなので、つい「アメリカ人って思った以上に関係代名詞の継続用法を使うんだな」とか、いちいち分析していた。
ネイティブの中に飛び込んで耳だけで覚える方法は大人にはあまり現実的でないが、確かにネイティブに囲まれて過ごしたり、ネットやテレビで英語環境を日常的に作るのは有益だと思う。感覚的には筋トレとか運動と似ている。
私が思うに書く能力は別物で、訓練である程度は身につくが、最終的には才能によるところが大きい。村上春樹も「どうやったらうまく書けるようになりますか?」と聞かれて、才能がないとダメだと言っている。
2018年3月17日土曜日
自分の強みを知る
「出張って何かかっこいい」と思われるかもしれないが、実際には出張が多い仕事って疲れることのほうが多いーーググッていて思わず言い得て妙な文言があった。
このブログは転職や起業関連のサイトへの誘導で稼いでいるようだが、各コラムの前半部分は結構面白い。筆者は20代後半~30歳くらいの女性だろうか。最近の若者の考え方を窺い知ることができ、従来にはない働き方の実例を紹介していて興味深い。
通勤電車、高圧的な上司、仕事の延長のような飲み会、調子が悪くても毎日オフィスへ行かなければならないといった辛さは我慢する必要がないし、むしろ自分の成長を阻害し生産性を低くする、と彼女は言う。
「石の上にも3年という考え方は危険。仕事がイヤだと思いつつ優柔不断で辞められないのは時間の無駄。自分の好きなことだけを100%追求してお金を稼ぐ方法は、ITの発達によっていくらでも可能になった。時代の変化は激しく、辛い仕事にしがみついたところで近い将来その仕事がなくなっていることも大いに考えられる」
私は自分の仕事自体はかなり好きだが、それに伴う組織政治や稟議過程が面倒臭くて辟易する。出張は面白いものの、あまり多いと疲れる。AIなど劇的な社会の変化、がんなどの成人病に倒れる同年代の同胞を見るに、今後の生き方を考える今日この頃だ。
アメリカや中国と比べて日本はかなり出遅れているようだが、AirbnbやUberなど、持ち主さえ気づいていなかった自分の眠った資産を活用するビジネスは百花繚乱の様相を呈している。例えば、自分の得意分野について教えることができれば、ストアカというサイトに登録してすぐに個人授業を始めることができる。
こうした状況の中、自分という人間の強みは何なのかをあらゆる観点から洗いだす作業をしてみるのは有効と思われる。
そこで件のブログで紹介されていたリクナビの「グッドポイント診断」をやってみた。20分程度の質問事項に答え、18種類の人間の特性から自分の強みを診断するというものだ。当然リクナビの利用を促すのがサイトの目的だと思われ、そのため本人の自尊心をくすぐるような診断の書きっぷりが目立つが、当たっていると思う箇所もあり興味深い。
私の結果は下記の内容となった(カッコ内は自分の感想)。
あなたはいつも気持ちが安定しています。周りが盛り上がっているときにひとり冷静であることを楽しむ(楽しんでいるかわからないが、確かに子供の頃からそういった傾向があり、親からは「我関せず」だと怒られた)、そんな余裕もあるでしょう。自
分の感情を一定の状態に保つことができる人は多くないため、集団の中であなたの落ち着いた態度は際立ちます(確かに「落ち着いている」とよく言われる)。周りの人は、あなたと過ごす時間が長くなるほ
ど、常にものごとを冷静にとらえることができるあなたの発言や判断を信頼するようになっていきます。中には、あなたのそばにいると自分も穏やかでいられる
と感じる人もいるでしょう(これはどうだろう)。
あなたは、常に謙虚な気持ちを持って人と接しています。内面についても話せる深い信頼関係を築くことを望んでおり、交際範囲を大きく広げることにはあまり興味がありません(その通りだと思うが、一方でLikedInは広く浅くネットワークを広げるツールとして活用している)。相手との距離感が重要と考えるあなたは、知り合って間がない相手に対してまずは適度な距離を置いて接し、互いにとって心地よい距離を探りながら丁寧に信頼関係を構築していきます。「控え目・礼儀正しい」など、評価されることも多いでしょう。多くの人が集まる場ではおとなしく見られることが多いあなたですが、深い信頼関係を構築できた相手とは互いの思いや内に秘めたパワーをしっかりと理解しあえているはずです。
あなたは物事を掘り下げて考え、先々のことまで見通しを立てながら、注意深く課
題を進めることができます。目指すもの・状態に対し想定されるリスクを洗い出し、それらを1つ1つ検討し、すべてについて安心できる状態を目指します(それはそうだな。石橋を叩いて渡る傾向はある。だが過去にはかなり大胆なこともやってきた)。も
のごとを安易にとらえて軽率な判断を下すことは、決してありません。周囲の人は、そんなあなたの姿勢に対し信頼を寄せ、徐々に重要なものごとを任せるようになります。あなたはその信頼に応えるべく、より真摯に全力を尽くすでしょう。
あなたは常にゆったりと構え、じっくりと考えたり取り組んだりすることができま
す。長い目でものごとをとらえ、あせらず気長に進めることが得意であり、目先の小さなことに気を取られて考えが変わるようなことはありません。特に将来の
ことを考えるうえで、あなたの長期的な視点から生まれる発言や提案はとても参考になるでしょう。また、悠然とした態度には、周囲の人を落ち着かせ、「改めて考えてみよう・焦って決断してはいけない」と考えさせる効果があります。あなたの精神的なゆとりが、周りの人を落ち着かせるのです(どうですかね)。
「人と同じではつまらない」あなたはいつもそう考えています(それはそうだな。同僚とまったく同じことをやる意味はない。例え同じPosition Descriptionでも、具体的な仕事内容は自分の強みにフォーカスして差別化を図るべきだと思う。そうでないと組織全体のパフォーマンスも上がらないだろう)。あなたはオリジナ
リティにこだわりをもち、仕事でもプライベートでも自身が納得できるかを重視します(そう、納得感がすごく重要)。あなたは、常識にとらわれず広い分野から情報を収集し、興味がある題
材が見つかると自分だったらどうするか必ず考えるなど、自身の独創性をより高める努力をし続けます(確かにこの努力はしている)。周囲の人はあなたのユニークな発想に魅力を感じ、次にあなたが創り出すものを楽しみに待っています(ありがたいことにボスもそういう反応だったので頑張らなくちゃ)。
このブログは転職や起業関連のサイトへの誘導で稼いでいるようだが、各コラムの前半部分は結構面白い。筆者は20代後半~30歳くらいの女性だろうか。最近の若者の考え方を窺い知ることができ、従来にはない働き方の実例を紹介していて興味深い。
通勤電車、高圧的な上司、仕事の延長のような飲み会、調子が悪くても毎日オフィスへ行かなければならないといった辛さは我慢する必要がないし、むしろ自分の成長を阻害し生産性を低くする、と彼女は言う。
「石の上にも3年という考え方は危険。仕事がイヤだと思いつつ優柔不断で辞められないのは時間の無駄。自分の好きなことだけを100%追求してお金を稼ぐ方法は、ITの発達によっていくらでも可能になった。時代の変化は激しく、辛い仕事にしがみついたところで近い将来その仕事がなくなっていることも大いに考えられる」
私は自分の仕事自体はかなり好きだが、それに伴う組織政治や稟議過程が面倒臭くて辟易する。出張は面白いものの、あまり多いと疲れる。AIなど劇的な社会の変化、がんなどの成人病に倒れる同年代の同胞を見るに、今後の生き方を考える今日この頃だ。
アメリカや中国と比べて日本はかなり出遅れているようだが、AirbnbやUberなど、持ち主さえ気づいていなかった自分の眠った資産を活用するビジネスは百花繚乱の様相を呈している。例えば、自分の得意分野について教えることができれば、ストアカというサイトに登録してすぐに個人授業を始めることができる。
こうした状況の中、自分という人間の強みは何なのかをあらゆる観点から洗いだす作業をしてみるのは有効と思われる。
そこで件のブログで紹介されていたリクナビの「グッドポイント診断」をやってみた。20分程度の質問事項に答え、18種類の人間の特性から自分の強みを診断するというものだ。当然リクナビの利用を促すのがサイトの目的だと思われ、そのため本人の自尊心をくすぐるような診断の書きっぷりが目立つが、当たっていると思う箇所もあり興味深い。
私の結果は下記の内容となった(カッコ内は自分の感想)。
冷静沈着
親密性
慎重性
悠然
独創性
2018年3月15日木曜日
「雑巾」という概念
「いや、ワタシなんてまだ門前小僧で雑巾がけしてます」--入社10年以上になる知人が言う。もちろん額面通りに受け止めはしないが、この組織では20年、30年選手が当たり前で、これまでの歴史や習慣に関する知識や理解、英語で言うinstitutional memoryが重要視されることを物語る。
雑巾という言葉は奥深く、いろいろな場面で使われる。
世界に冠たる省エネ大国ニッポン、これ以上の温室効果ガス削減は「乾いた雑巾を絞るようだ」と産業界は言う。
ボロ雑巾という言葉もある。ググッてみると、「ボロ雑巾のようになる」の意味は「疲労が極致に達し、力を発揮できなくなること」だという。言い得て妙だなと感じる。
地球の反対側への長旅、時差、外国語によるコミュニケーション、文化の違う上司や同僚との会話、治安状況の異なる緊張感、野菜不足の食事を伴う出張。この疲労感はボロボロに擦り切れ、汚れた雑巾を彷彿とさせる。雑巾も新しく肉厚なうちは問題なく、洗って乾かしさえすればよい。あるいは元から頑強な雑巾も存在する。
だが洗濯の繰り返しも永遠に続けられるものではなく、いつまで可能なのだろうか。
擦り切れてきたボロ雑巾だからこそ、細かいホコリを吸着できるなど別の利点も出てくる。どうやって自分という雑巾を生かしていくか。体力勝負の雑巾がけではない仕事のやり方をつらつらと考えてみる。
雑巾という言葉は奥深く、いろいろな場面で使われる。
世界に冠たる省エネ大国ニッポン、これ以上の温室効果ガス削減は「乾いた雑巾を絞るようだ」と産業界は言う。
ボロ雑巾という言葉もある。ググッてみると、「ボロ雑巾のようになる」の意味は「疲労が極致に達し、力を発揮できなくなること」だという。言い得て妙だなと感じる。
地球の反対側への長旅、時差、外国語によるコミュニケーション、文化の違う上司や同僚との会話、治安状況の異なる緊張感、野菜不足の食事を伴う出張。この疲労感はボロボロに擦り切れ、汚れた雑巾を彷彿とさせる。雑巾も新しく肉厚なうちは問題なく、洗って乾かしさえすればよい。あるいは元から頑強な雑巾も存在する。
だが洗濯の繰り返しも永遠に続けられるものではなく、いつまで可能なのだろうか。
擦り切れてきたボロ雑巾だからこそ、細かいホコリを吸着できるなど別の利点も出てくる。どうやって自分という雑巾を生かしていくか。体力勝負の雑巾がけではない仕事のやり方をつらつらと考えてみる。
JL007搭乗記
おそらく私だけではないと思うが、エコノミークラスの長距離フライトは拷問でしかない。今回の出張ではビジネスクラスの予算を確保できていたが、さらなる承認プロセスに時間がかかり、その間にビジネスクラスは満席になってしまった。
私のフライトは予定通りだったのだが、悪天候によって前日の便が翌日早朝に変更になり、多くの客が私のフライトに変更したためエコノミーも満席となった。ボストン発成田行きのJL007(なにげに、この便名が気に入っている)はアメリカン航空、マレーシア航空との合計3社のコードシェア便でもある。
行きのデルタ航空は機内エンターテインメントが機能せず、お詫びとして5000マイルが加算された。結局は東海岸へ移動するフライトに自腹で8500マイルを使い、プレミアムエコノミーにアップグレードして消失してしまったのだが。。
さてJALの機内エンターテインメントだが、さすが日系で客層は海外への関心や購買意欲の高いバブル世代をターゲットにしているのか、松田聖子特集、80年代ポップスなどが目立つ。しかしながらブチブチという音のかなり大きなノイズが伴い、これではノイズを聞いているのか、音楽を聴いているのかわからない。客室乗務員が4回もシステムをリセットしたが直らない。
転んでもタダでは起きない私としては、当然デルタの対応を引き合いに出した。「ご参考までに行きの便でデルタはお詫びとして5000マイル加算しました。個人で即答できないかもしれませんが、上司と相談して会社としてどう対応するか検討してください」
約2時間後、違う制服を着たベテランの乗務員が現れた。私よりも年上だろうか。真っ黒に日焼けしている。ハワイ便勤務の度に現地でマリンスポーツを楽しんでいるのだろうかと想像する。
「誠に申し訳ございません。まったくお恥ずかしく、あってはならないことです。機長もシステムの不具合を調べておりますが、すぐに直る状況ではないようです。お詫びとして3750マイルまたは5000円相当のポイント(今後のJAL航空券、オークラなど提携ホテルで使用可能)のどちらがよろしいでしょうか?」
さらには「このようなもので誠に申し訳ありませんが、もしよろしければこちらもお使いください」とエトロともう一種類のポーチも渡された。
なんと、JALとエトロには忘れられない思い出がある。好景気の陰りが見え始めていた1992年、初めての海外出張でロンドンー成田間のビジネスクラス(ビッグベン・エキスプレスという名前がついていて、コースターなどもビッグベンのイラストで統一されていた)に乗ったときも、アメニティーの入ったポーチはエトロだったのだ。それが2~3年前にANAのビジネスクラスに乗った時はポーチすらなく、アメニティーも乗務員に頼まないと持ってこないという状況だった。
思わず当時の話をしたらJALのベテラン乗務員は再び現れ、「よろしければお友達と召し上がってください」とシャンパン、日本酒、ウイスキーのミニボトル、おつまみセットなどの入った重い袋を持参し、割れないよう頭上の荷物入れにしっかりと納めた。
相当うるさい客だと思われたのだろうか。というか実際うるさい客なのだが。。。「かえってお気遣いいただいてしまってすみません」と御礼を言った。
件の年代物のエトロのポーチは使い続けて26年にもなるわけだが、こうして比べてみるとやはりバブル時代は品質のよい材料を使っているのがわかる(写真下)。ETROのロゴ部分の材質は牛皮と思われ、現在はプラスチックである。
私のフライトは予定通りだったのだが、悪天候によって前日の便が翌日早朝に変更になり、多くの客が私のフライトに変更したためエコノミーも満席となった。ボストン発成田行きのJL007(なにげに、この便名が気に入っている)はアメリカン航空、マレーシア航空との合計3社のコードシェア便でもある。
行きのデルタ航空は機内エンターテインメントが機能せず、お詫びとして5000マイルが加算された。結局は東海岸へ移動するフライトに自腹で8500マイルを使い、プレミアムエコノミーにアップグレードして消失してしまったのだが。。
さてJALの機内エンターテインメントだが、さすが日系で客層は海外への関心や購買意欲の高いバブル世代をターゲットにしているのか、松田聖子特集、80年代ポップスなどが目立つ。しかしながらブチブチという音のかなり大きなノイズが伴い、これではノイズを聞いているのか、音楽を聴いているのかわからない。客室乗務員が4回もシステムをリセットしたが直らない。
転んでもタダでは起きない私としては、当然デルタの対応を引き合いに出した。「ご参考までに行きの便でデルタはお詫びとして5000マイル加算しました。個人で即答できないかもしれませんが、上司と相談して会社としてどう対応するか検討してください」
約2時間後、違う制服を着たベテランの乗務員が現れた。私よりも年上だろうか。真っ黒に日焼けしている。ハワイ便勤務の度に現地でマリンスポーツを楽しんでいるのだろうかと想像する。
「誠に申し訳ございません。まったくお恥ずかしく、あってはならないことです。機長もシステムの不具合を調べておりますが、すぐに直る状況ではないようです。お詫びとして3750マイルまたは5000円相当のポイント(今後のJAL航空券、オークラなど提携ホテルで使用可能)のどちらがよろしいでしょうか?」
さらには「このようなもので誠に申し訳ありませんが、もしよろしければこちらもお使いください」とエトロともう一種類のポーチも渡された。
なんと、JALとエトロには忘れられない思い出がある。好景気の陰りが見え始めていた1992年、初めての海外出張でロンドンー成田間のビジネスクラス(ビッグベン・エキスプレスという名前がついていて、コースターなどもビッグベンのイラストで統一されていた)に乗ったときも、アメニティーの入ったポーチはエトロだったのだ。それが2~3年前にANAのビジネスクラスに乗った時はポーチすらなく、アメニティーも乗務員に頼まないと持ってこないという状況だった。
思わず当時の話をしたらJALのベテラン乗務員は再び現れ、「よろしければお友達と召し上がってください」とシャンパン、日本酒、ウイスキーのミニボトル、おつまみセットなどの入った重い袋を持参し、割れないよう頭上の荷物入れにしっかりと納めた。
相当うるさい客だと思われたのだろうか。というか実際うるさい客なのだが。。。「かえってお気遣いいただいてしまってすみません」と御礼を言った。
件の年代物のエトロのポーチは使い続けて26年にもなるわけだが、こうして比べてみるとやはりバブル時代は品質のよい材料を使っているのがわかる(写真下)。ETROのロゴ部分の材質は牛皮と思われ、現在はプラスチックである。
2018年3月13日火曜日
女性が輝く社会とは
先日会ったアメリカ人女性は1歳と3歳の子供がいる時にロースクールに入学し、法務博士の学位を取って弁護士になった。そして、どうしても好きな都市で好きな仕事がしたくて、そこへ至るステップとして最適だという理由で5年間競争の激しい組織で働き、見事目的の状況を手に入れた。今の仕事で満足はしているが、もう一つの自分の専門性を生かしたく、力を貸してくれないかという相談だった。
私は思わず「アメリカっぽいですね」と言った。日本でもライフスタイルに関係なく働き続ける女性は増えてきたものの、アメリカ人女性のパワーは一段違うものを感じる。週37時間労働とか有給休暇がしばしば話題になるヨーロッパとも違う。
自己実現と経済力の飽くなき追求は性別に関係なく、アメリカンドリームなのだろう。そしてドラマチックに輝く瞬間。Beautiful という形容詞で語られる人生の一コマ。満面の笑みをたたえた集合写真。もちろんこういう人ばかりではないが、多分それが標準になっている。
私はあまり体力がないためか、あれもこれもという目標はない。スーツやきっちりした化粧、ヒール靴といった戦闘モードのファッション、そもそも勝ち負けというものに最近は興味がなくなってきた。
社会人としての責任を果たしさえすれば、あとは楽しくユルユルにやって行きたい。
私は思わず「アメリカっぽいですね」と言った。日本でもライフスタイルに関係なく働き続ける女性は増えてきたものの、アメリカ人女性のパワーは一段違うものを感じる。週37時間労働とか有給休暇がしばしば話題になるヨーロッパとも違う。
自己実現と経済力の飽くなき追求は性別に関係なく、アメリカンドリームなのだろう。そしてドラマチックに輝く瞬間。Beautiful という形容詞で語られる人生の一コマ。満面の笑みをたたえた集合写真。もちろんこういう人ばかりではないが、多分それが標準になっている。
私はあまり体力がないためか、あれもこれもという目標はない。スーツやきっちりした化粧、ヒール靴といった戦闘モードのファッション、そもそも勝ち負けというものに最近は興味がなくなってきた。
社会人としての責任を果たしさえすれば、あとは楽しくユルユルにやって行きたい。
2018年3月9日金曜日
Impressions about USA for the first time in one year
Off the top of my head...
- People are generally friendly, including an immigration officer saying “Welcome to the United States.” Never happened in China or just about any other countries I have visited.
- Tea; pastries; grilled asparagus; oyster samples; the amount of a “glass” of wine — the sizes of food and drinks are quite generous.
- Interesting to compare the West Coast and the East Coast.
- People bear in mind that anyone could have a gun and behave accordingly.
- Conversations could start anywhere with anybody. A hotel doorman asked me if I lived in Boston. That would never happen in Japan.
- People are generally friendly, including an immigration officer saying “Welcome to the United States.” Never happened in China or just about any other countries I have visited.
- Tea; pastries; grilled asparagus; oyster samples; the amount of a “glass” of wine — the sizes of food and drinks are quite generous.
- Interesting to compare the West Coast and the East Coast.
- People bear in mind that anyone could have a gun and behave accordingly.
- Conversations could start anywhere with anybody. A hotel doorman asked me if I lived in Boston. That would never happen in Japan.
2018年3月4日日曜日
「首相動静」のものまね
日経新聞の「首相官邸デジタル」が面白い。こんなに詳細に書いてしまい、セキュリティーは大丈夫なのかなとやや心配になるほどだ。
安倍首相は六本木のグランドハイアットがお気に入りらしい。都内に自宅があるにもかかわらず、年末年始はここに滞在していた。
ほぼ毎週末にホテル内のジム「NAGOMIスパアンドフィットネス」にも通っている。このジムは個人会員、法人会員とも入会金が税込162万円、年会費43万4160円、会員資格保証金200万円。もし会員になれば、首相と一緒に汗を流すこともできるのだろうか。
私邸近くの代々木公園を散歩して、道行人に頼まれて一緒に写真を撮ることもあるようだ。
では「首相動静」ふうに、自分の今日を振り返ってみると。。。
来客なく、東京・赤坂の私邸で一日を過ごす。
▽9時15分 起床。部屋の掃除。ぞうきんがけロボットが先月壊れてしまったので、掃除機をかけた後に床も自分で拭く。同時に洗濯機を回し、風呂場を掃除した後、終了のブザーに呼び出されて風呂場に洗濯物を干す。きれいになった家はすがすがしいが、掃除は疲れる。だが一連の作業で300キロカロリー消費したので、今日の運動量はクリアした。
▽12時30分 昼食。今日が賞味期限で堅いゴムのようになった中国産ウナギ。やまやで買ったワインを1杯。
▽13時30分 ネットサーフィン。朝鮮半島情勢を丹念にチェック。
▽14時30分 昼寝
▽15時30分 確定申告。今年から税務署は書式の郵送を廃止し、ホームページに入力していく形式に変わった。各種書類を揃え、全ての入力を済ませて最後のアイコンを押すと、PCがクラッシュ。。。全部一からやり直し。PCを再起動して別のブラウザーで同じ作業を繰り返す。今度はうまく行った。
それにしても、扶養家族のいない給与取得者の税金の額は半端ない。せめてふるさと納税のように、国税も使途を指定できるとよいのだが。交付金を毎年1%削減され、深刻な財政難に悩んでいる独立行政法人の重要な研究、母校のカリキュラム充実に使ってほしいと切に願う。
▽18時50分 夕食の準備しながら、明日の仕事の段取、いくつかのシナリオに対応した英文メールを頭の中で推敲。
安倍首相は六本木のグランドハイアットがお気に入りらしい。都内に自宅があるにもかかわらず、年末年始はここに滞在していた。
ほぼ毎週末にホテル内のジム「NAGOMIスパアンドフィットネス」にも通っている。このジムは個人会員、法人会員とも入会金が税込162万円、年会費43万4160円、会員資格保証金200万円。もし会員になれば、首相と一緒に汗を流すこともできるのだろうか。
私邸近くの代々木公園を散歩して、道行人に頼まれて一緒に写真を撮ることもあるようだ。
では「首相動静」ふうに、自分の今日を振り返ってみると。。。
来客なく、東京・赤坂の私邸で一日を過ごす。
▽9時15分 起床。部屋の掃除。ぞうきんがけロボットが先月壊れてしまったので、掃除機をかけた後に床も自分で拭く。同時に洗濯機を回し、風呂場を掃除した後、終了のブザーに呼び出されて風呂場に洗濯物を干す。きれいになった家はすがすがしいが、掃除は疲れる。だが一連の作業で300キロカロリー消費したので、今日の運動量はクリアした。
▽12時30分 昼食。今日が賞味期限で堅いゴムのようになった中国産ウナギ。やまやで買ったワインを1杯。
▽13時30分 ネットサーフィン。朝鮮半島情勢を丹念にチェック。
▽14時30分 昼寝
▽15時30分 確定申告。今年から税務署は書式の郵送を廃止し、ホームページに入力していく形式に変わった。各種書類を揃え、全ての入力を済ませて最後のアイコンを押すと、PCがクラッシュ。。。全部一からやり直し。PCを再起動して別のブラウザーで同じ作業を繰り返す。今度はうまく行った。
それにしても、扶養家族のいない給与取得者の税金の額は半端ない。せめてふるさと納税のように、国税も使途を指定できるとよいのだが。交付金を毎年1%削減され、深刻な財政難に悩んでいる独立行政法人の重要な研究、母校のカリキュラム充実に使ってほしいと切に願う。
▽18時50分 夕食の準備しながら、明日の仕事の段取、いくつかのシナリオに対応した英文メールを頭の中で推敲。
2018年3月2日金曜日
Inherently subjective preference of fantasies
While I respect people's right to pursue their own faith, to this day I have been unable to understand why so many people in the world believe in Christianity.
By all means I do not intend to pick a fight, and recognize normally one might as well avoid these kinds of subjects. I would simply like to express my own thoughts and feelings.
I have been invited to churches a few times; listened to priests' lectures; and read some portions of the Bible. I even visited Jerusalem and Bethlehem for sightseeing.
Even so, the "miracles" are just unbelievable. Change water into wine; walk across the lake; born from a virgin; revive three days after one's death; and eventually ascend to the heaven.
When I was a third grader, a member of a church was in front of the elementary school to encourage schoolchildren to visit her church and listen to a lecture. That invitation sounded intriguing, so I asked my parents if I could go. My father said "OK, but make sure to let me pick you up. Call me after the lecture."
I clearly remember the lecture was so boring that I went out before it ended. Then a classmate at high school invited me to her church. Because she was a good friend, I accepted, but again the same -- it was a total mystery why people believe in these kinds of incomprehensible stories.
Maybe first of all I don't feel comfortable with the idea of worshiping one individual (Jesus Christ) or two (plus Maria), particularly as they belong to a different race than mine.
Come to think of it, this might be contradictory to the fact that I have loved the stories of Curious George. In a sense, the picture book series and the Bible are the same in that they both are fantasies that sound untrue and human characters are Caucasians while I am an Asian.
The difference is while I did understand that a monkey would never be hospitalized in a medical center for humans, paint a picture on the wall or whatever, I thought such fantasies were so funny and loved them. Meanwhile, whether they are true or not I simply don't like the fantasies described in the Bible.
Perhaps similar to Harry Potter -- I don't understand why it is such a best-selling book series. We all know this is a fantasy. It is just that many people like it, while I am not interested.
By all means I do not intend to pick a fight, and recognize normally one might as well avoid these kinds of subjects. I would simply like to express my own thoughts and feelings.
I have been invited to churches a few times; listened to priests' lectures; and read some portions of the Bible. I even visited Jerusalem and Bethlehem for sightseeing.
Even so, the "miracles" are just unbelievable. Change water into wine; walk across the lake; born from a virgin; revive three days after one's death; and eventually ascend to the heaven.
When I was a third grader, a member of a church was in front of the elementary school to encourage schoolchildren to visit her church and listen to a lecture. That invitation sounded intriguing, so I asked my parents if I could go. My father said "OK, but make sure to let me pick you up. Call me after the lecture."
I clearly remember the lecture was so boring that I went out before it ended. Then a classmate at high school invited me to her church. Because she was a good friend, I accepted, but again the same -- it was a total mystery why people believe in these kinds of incomprehensible stories.
Maybe first of all I don't feel comfortable with the idea of worshiping one individual (Jesus Christ) or two (plus Maria), particularly as they belong to a different race than mine.
Come to think of it, this might be contradictory to the fact that I have loved the stories of Curious George. In a sense, the picture book series and the Bible are the same in that they both are fantasies that sound untrue and human characters are Caucasians while I am an Asian.
The difference is while I did understand that a monkey would never be hospitalized in a medical center for humans, paint a picture on the wall or whatever, I thought such fantasies were so funny and loved them. Meanwhile, whether they are true or not I simply don't like the fantasies described in the Bible.
Perhaps similar to Harry Potter -- I don't understand why it is such a best-selling book series. We all know this is a fantasy. It is just that many people like it, while I am not interested.
登録:
コメント (Atom)
