2017年9月22日金曜日

ボロボロのTシャツ

 記念品、お土産、旅行先で買うなどTシャツはたまる一方で、何枚持っているのか見当もつかない。

 だがよく着るTシャツはせいぜい3枚程度だったりする。ちょうどよい袖の長さ、丈、ゆったり過ぎず、ぴったり過ぎない微妙な大きさ、そして何と言っても決め手は適度な厚さ。こうしてスタメンとなるTシャツはかなりの倍率を勝ち抜いてきたものだ。
 
 よくあるのは厚過ぎて暑過ぎるTシャツ。紺や緑など濃い色のTシャツは往々にして分厚い。そう考えてみると、最初からちょうどいい厚さというか薄さのTシャツは今まで一枚もなかったかもしれない。

 適度な厚さは何度も洗濯するうちに、長年かけて実現していくものだ。今着ているTシャツは日常的に着て17年にもなる。ようやくちょうどよい具合になじんできたが、それと同時に襟ぐりがボロボロになってきた。

 さすがにボロボロだなとは思うが、気にしなければいい。この脱力感がなんともいえない。