50歳以上で一度も結婚したことがない人の割合を「生涯未婚率」と言うらしい。私もこのカテゴリーに入る。確かに、ここまで独身できたら、そもそも共同生活ができない感じがする。
直近のデータ(2015年)では全国平均の生涯未婚率が男性では23.4%、女性は14.1%で過去最高になった。都道府県別の上位は男性の1位沖縄県(26.16%)と2位東京都(26.06%)がほぼ同じ、女性は東京都が19.20%でトップ、2位北海道(17.22%)だという。
興味深いことに、男性は年収が上がるほど生涯未婚率が低くなるのに対して、女性はまったく逆で高くなっていき、年収1000万円以上では40%にのぼる。
つまり女性が結婚と交換に手に入れるのはお金、男性は家事労働ということだろう。年収の低い女性は家事労働という副業を行って生活費を稼ぎ、年収の高い女性はそうした副業をする必要がない。一方、年収の低い男性は家政婦を雇うお金がなく、年収の高い男性はそうした余裕があり、買い手市場なので好みの女性を選べる。
身も蓋もないが、結局そういうことだろう。愛情とか魅力、世間体などでこじつけるから、ややこしくなり、無駄に悩むことになる。