私は国内旅行にはほとんど興味がなく、海外も主なところは見たかな~~という気がしていた。だが昨日会合で話した方いわく、「何度も行ったことがある場所でも、驚くような発見がある」と。例えば、バンコクには最先端の高層ビルが立ち並ぶ隣に昭和を思わせる長屋街があり、足踏みミシンで裁縫に精を出している女性を見かけるという。
そこで思い出したのが、数年前のエジプト旅行である。アラブの春やISIS問題の前で政情が安定していた頃、マイレージを使ってクリスマス休暇にカイロとトルコに行った。1日目はピラミッドを一通り観光し、2日目は1日100ドルでタクシーをチャーターし、ガイドブックに載っている主な見所を回ってもらった。
最後に運転手が「観光ガイド書には出ていないすごく面白いところがある。行ってみたいか?」と言うのでお願いした。
エジプトはあまり厳格ではないがイスラム国家で、人口の9割はイスラム教信者の一方、1割のクリスチャンがいる。キリスト教信者はマイノリティーで社会の下層に属し、その「面白いところ」とはクリスチャンの住む貧民窟だった。
エリアの入り口にはガードマンのような人がいたが、運転手は顔パスでそのまま車で進入。ハエが飛び交い、なんとも言えない臭いが立ち込める中、ゴミを積んだトラックが次々と入り、運んだものを降ろしていた。住民は運ばれてきたゴミを仕分けし、リサイクルに回すことを生業にしているのだという。かなりインパクトのある光景で写真を撮りたかったが、トラブルに巻き込まれる危険もありそうな気がしてやめた。だが今でもその光景は目に焼きついている。
その仕事場エリアを出ると、洞窟を利用して作られた立派なキリスト教の教会があった。ガイドブックに載っているエジプト由来のキリスト教であるコプト教派とも違うのだという。
インターネットが発達した昨今、世界中の光景は高画質で容易に見ることができる。だが現地に行き、地元の人々と話さないとわからないことはあるなと実感した。
2016年2月28日日曜日
2016年2月27日土曜日
International Meiji Shrine
For the first time in a long time I visited the Meiji Shrine this
weekend. I don’t recognize myself as particularly conservative, but pay my
respects there because the shrine fulfilled my wish for getting accepted by the
first choice university. As a high school senior, my classmate took us there as
the last resort before the entrance exams.
Over thirty years later, the shrine became international. All
kinds of languages – English, Chinese, Korean, Thai, and even many others I couldn’t
recognize – were written on wooden votive plaques (絵馬) to make wishes.
French wine barrels were placed on the opposite side of the approach from
Japanese sake barrels to demonstrate Japan-France friendship (wow!)
The one I pulled as a high school student was “however thorny the path ahead of you might be, be determined to take it because that is what brings you significant life.” Well, this has been true my entire life, I guess...
2016年2月26日金曜日
グローバリズムと日本
グローバル化の揺り戻し現象が起きている。イギリスではEU離脱を問う国民投票を6月に実施することを決定。ロンドンのボリス・ジョンソン市長は離脱支持を表明した。アメリカの大統領選では有力候補がこぞってTPP反対の立場を取り、共和党のトランプ氏は国境に壁を作ると公約している。
こうした動きを警戒する向きもある一方、反グローバリム論者もいる。ノーベル経済学賞を受賞したコロンビア大学のジョセフ・スティグリッツ教授もその一人。「ガバナンスが追いつかないまま経済のグローバル化が進み、ごく一部の者が利益を独占し、多くの人々の賃金は減少している」と言う。
自分の母国に置き換えて考えてみる。日本は島国で海がいわば「国境の壁」として昔から存在している。EUに相当する共同体もないので、隣国から無制限に人が渡ってくることもない。中東から地理的に遠く離れているためシリア難民がボートで押し寄せることもなく、正直どこか対岸の火事の観がある。
最近では都心のマンションを中国人富裕層が買い、オリンピック景気もあって新築マンションの価格が1973年の調査開始以来、最高値をつけた。だがロンドンに住んだ感覚と比べると、東京の不動産価格ははるかにましである。日本では「億ション」という言葉があり、都心でもマンションで1億を超えればいい部類に入る。一方、自分が住んでいたサウスケンジントン、スローンスクエアや隣接したナイツブリッジでは1LDKでも3億、5億円相当の物件が普通にあった。国境を超えてやってきた大金持ちが不動産を買いあさって価格が高騰し、もはやイギリスの一般市民の多くは住みやすいエリアから締め出され、ルームシェアが一般的になっている。ロンドンではスーパーや携帯ショップの店員、スポーツジムの受付などの職もほどんどがイギリス人以外の人々に奪われている。
こうした状況に東京にもなってほしいかと聞かれれば、当然答えは「ノー」である。
日本は天然資源を輸入に頼っており、貿易や外国との協力は必須である。だがEUなみの統合や国境なしに移民が押し寄せる状況は好ましくない。世界で起きている戦争などの問題解決、他国とお互いメリットになる国際協力は必要だが、グローバル国家のようなものは作る必要はない。
こうした動きを警戒する向きもある一方、反グローバリム論者もいる。ノーベル経済学賞を受賞したコロンビア大学のジョセフ・スティグリッツ教授もその一人。「ガバナンスが追いつかないまま経済のグローバル化が進み、ごく一部の者が利益を独占し、多くの人々の賃金は減少している」と言う。
自分の母国に置き換えて考えてみる。日本は島国で海がいわば「国境の壁」として昔から存在している。EUに相当する共同体もないので、隣国から無制限に人が渡ってくることもない。中東から地理的に遠く離れているためシリア難民がボートで押し寄せることもなく、正直どこか対岸の火事の観がある。
最近では都心のマンションを中国人富裕層が買い、オリンピック景気もあって新築マンションの価格が1973年の調査開始以来、最高値をつけた。だがロンドンに住んだ感覚と比べると、東京の不動産価格ははるかにましである。日本では「億ション」という言葉があり、都心でもマンションで1億を超えればいい部類に入る。一方、自分が住んでいたサウスケンジントン、スローンスクエアや隣接したナイツブリッジでは1LDKでも3億、5億円相当の物件が普通にあった。国境を超えてやってきた大金持ちが不動産を買いあさって価格が高騰し、もはやイギリスの一般市民の多くは住みやすいエリアから締め出され、ルームシェアが一般的になっている。ロンドンではスーパーや携帯ショップの店員、スポーツジムの受付などの職もほどんどがイギリス人以外の人々に奪われている。
こうした状況に東京にもなってほしいかと聞かれれば、当然答えは「ノー」である。
日本は天然資源を輸入に頼っており、貿易や外国との協力は必須である。だがEUなみの統合や国境なしに移民が押し寄せる状況は好ましくない。世界で起きている戦争などの問題解決、他国とお互いメリットになる国際協力は必要だが、グローバル国家のようなものは作る必要はない。
2016年2月23日火曜日
World War III
For the past few years Pope Francis has repeatedly said World War
III has already started, according to reports of Reuters, BBC and HuffingtonPost. He described the spate of conflicts around the globe including terrors as
a "piecemeal" of Third World War.
Critics say the Pope has extensive sources of information from one
billion followers, and one should pay attention to his comments to assess world
events.
The Japanese press seem to ignore this news. They are recently
quite timid and appear to avoid doing their jobs. According to the 2015 World Press Freedom Index, Japan ranked the 61st out of 181 countries, the lowest place since 2002. By way of an example, a famous newscaster stepped
down from a long-standing popular news analysis program called Close Up Gendai
of public broadcaster NHK reportedly in response to government pressure against
her asking persistent questions to chief cabinet secretary Yoshihide Suga.
Communications minister Sanae Takaichi also stirred a controversy
by saying that the government can order broadcasters to suspend operations if
they continue to air TV programming that is deemed politically biased as
stipulated in the broadcast law. I wondered what would happen to NHK, or any other
TV stations. The fundamental question is whether completely unbiased reporting
is ever possible.
History tells us that the combination of wars and shrinking free
speech is a recipe for despair and destruction.
2016年2月21日日曜日
ヒマな独身の週末
SNSで知己の充実した休日の写真を見ると垂涎ものだが、自分は実にヒマである。本当は勉強しないといけないのだが、やや燃え尽き症候群と言うべきか。
テレビをつけるとCNNで米国大統領選をやっている。ヒラリー氏はネバダ州で勝利を決め、いつも通り理路整然と説得力のあるスピーチをしつつ感涙を抑えているようだ。
一方共和党はトランプ氏がサウスカロライナ州を制し、臨月の娘が父親の応援演説を行う傍ら、ほとんど同年代に見える妻が立っている。Super PACという青天井の政治献金を認めた制度でロビイストに頼る必要はなく、自己資金で信念を貫いていくぞ、というトランプ氏の主張は、意外にも民主党の左派サンダーズ氏の論理とも似ている。
BBCに回すと、英国のキャメロン首相がEU残留を求める演説をしている。それなりに感情を込めてはいるが、いつも通り事前に用意されたテキストを読み上げている。
ボーっとテレビを見ながら久しぶりにホームエステでフェイシャルをやると、少しは頬のたるみも改善したようだ。ランチを挟んで、家を徹底的に掃除する。壁際のパネルにうっすらついた埃も丹念に取り、ロボットが拭き掃除をした後もチェックを入れ、取れていない箇所は自分で取る。家事代行に頼んでも隅々までやってくれる人は中々いない。自分の思い通りにやろうとすると小姑になった気分(?)になってしまう。体力と時間に余裕があれば自分でやるのが最も確実である。
午後は両親の墓参り、お寺と法事の相談、スポーツジムで泳いだ後、デパートでウエストのクッキーを買い予定通りフランスへ送ろうとすると、なんとEMSでフランス宛に食品を送ることはできなくなったという。郵便局でも詳しい事情はわからないらしい。なので普通の小包+書留にしたのだが、トラッキングできるので恐らく大丈夫だろう。
新宿西口地下のタクシー乗り場の脇にある広場では、今日はスニーカーとウインドブレーカーを売っている。この場所の用途は実に多様で、東京都が防災フェアをやっている時もあれば、美術品、コート、服役中の囚人が作った家具の販売など、思いもよらないような催しをしているので必ずチェックしてしまう。
家に帰るともう夜9時過ぎ。コンビニで買ったワインで酔っ払えば、もう週末も終わり。今週はとりわけ頭を使う仕事が待っている。。。
テレビをつけるとCNNで米国大統領選をやっている。ヒラリー氏はネバダ州で勝利を決め、いつも通り理路整然と説得力のあるスピーチをしつつ感涙を抑えているようだ。
一方共和党はトランプ氏がサウスカロライナ州を制し、臨月の娘が父親の応援演説を行う傍ら、ほとんど同年代に見える妻が立っている。Super PACという青天井の政治献金を認めた制度でロビイストに頼る必要はなく、自己資金で信念を貫いていくぞ、というトランプ氏の主張は、意外にも民主党の左派サンダーズ氏の論理とも似ている。
BBCに回すと、英国のキャメロン首相がEU残留を求める演説をしている。それなりに感情を込めてはいるが、いつも通り事前に用意されたテキストを読み上げている。
ボーっとテレビを見ながら久しぶりにホームエステでフェイシャルをやると、少しは頬のたるみも改善したようだ。ランチを挟んで、家を徹底的に掃除する。壁際のパネルにうっすらついた埃も丹念に取り、ロボットが拭き掃除をした後もチェックを入れ、取れていない箇所は自分で取る。家事代行に頼んでも隅々までやってくれる人は中々いない。自分の思い通りにやろうとすると小姑になった気分(?)になってしまう。体力と時間に余裕があれば自分でやるのが最も確実である。
午後は両親の墓参り、お寺と法事の相談、スポーツジムで泳いだ後、デパートでウエストのクッキーを買い予定通りフランスへ送ろうとすると、なんとEMSでフランス宛に食品を送ることはできなくなったという。郵便局でも詳しい事情はわからないらしい。なので普通の小包+書留にしたのだが、トラッキングできるので恐らく大丈夫だろう。
新宿西口地下のタクシー乗り場の脇にある広場では、今日はスニーカーとウインドブレーカーを売っている。この場所の用途は実に多様で、東京都が防災フェアをやっている時もあれば、美術品、コート、服役中の囚人が作った家具の販売など、思いもよらないような催しをしているので必ずチェックしてしまう。
家に帰るともう夜9時過ぎ。コンビニで買ったワインで酔っ払えば、もう週末も終わり。今週はとりわけ頭を使う仕事が待っている。。。
2016年2月19日金曜日
ミニマリストとセレブの狭間で
「もう買いたいものは何もないね」――両親は還暦頃からよく言っていた。実際、家の中は物であふれ返り、それ以上物を買ってもしまっておく場所もなかった。戦中戦後の物資不足を経験した世代によくある光景のようである。
最近ではミニマリストとか断捨離という言葉が流行り、極力ものを置かない、買わない生活もトレンドとなっている。「屋根ひとつ お茶一杯」という本は小さな家に最小限の物を選んで置くことで、自由で豊かな暮らしができると説く。
その一方、ヨーロッパのお城や宮殿に行くとすごいなと思う。ベルサイユ宮殿、シャンポール城、エルミタージュ美術館、さらにはカリフォルニアのHearst Castleは物質主義の権化といえる。「〇〇はXXという目的のために部屋を設けてこう使った」とか「この希少なYYはZZから特別に取り寄せたものである」などとガイドから聞いて圧倒される。
大多数の人々はミニマリストとセレブの狭間で過ごす。そして中年以降になると、よりミニマリストに近づくような気がしなくもない。
私は以前ショップチャンネルというテレビショッピングにはまっていた。 つい見てしまい、ネックレスや健康機器、バッグなどを注文する。それがいつの頃からかほとんど見なくなった。最近ではデパートも用件が終わればさっさと帰宅する。
国内旅行はもともと好きではなく、海外も主なところはだいたい行った。この頃は10時間以上のフライトはきつくなり、ビジネスクラスでないと体が持たない。そうするとついシャンパンやワインを飲み、食事の量も相当多く、動かないのでブタになってしまう。
クラシック音楽を聴くのも、選び抜いたハイエンドのスピーカーでベルリンフィルの演奏を自宅で堪能していたほうが、その辺のオーケストラの生演奏よりはるかに満足できる。
ネットで音楽や面白い情報に容易にアクセスできるようになったことも、ミニマリストへの流れを加速しているのかもしれない。
最近ではミニマリストとか断捨離という言葉が流行り、極力ものを置かない、買わない生活もトレンドとなっている。「屋根ひとつ お茶一杯」という本は小さな家に最小限の物を選んで置くことで、自由で豊かな暮らしができると説く。
その一方、ヨーロッパのお城や宮殿に行くとすごいなと思う。ベルサイユ宮殿、シャンポール城、エルミタージュ美術館、さらにはカリフォルニアのHearst Castleは物質主義の権化といえる。「〇〇はXXという目的のために部屋を設けてこう使った」とか「この希少なYYはZZから特別に取り寄せたものである」などとガイドから聞いて圧倒される。
大多数の人々はミニマリストとセレブの狭間で過ごす。そして中年以降になると、よりミニマリストに近づくような気がしなくもない。
私は以前ショップチャンネルというテレビショッピングにはまっていた。 つい見てしまい、ネックレスや健康機器、バッグなどを注文する。それがいつの頃からかほとんど見なくなった。最近ではデパートも用件が終わればさっさと帰宅する。
国内旅行はもともと好きではなく、海外も主なところはだいたい行った。この頃は10時間以上のフライトはきつくなり、ビジネスクラスでないと体が持たない。そうするとついシャンパンやワインを飲み、食事の量も相当多く、動かないのでブタになってしまう。
クラシック音楽を聴くのも、選び抜いたハイエンドのスピーカーでベルリンフィルの演奏を自宅で堪能していたほうが、その辺のオーケストラの生演奏よりはるかに満足できる。
ネットで音楽や面白い情報に容易にアクセスできるようになったことも、ミニマリストへの流れを加速しているのかもしれない。
Ultimate career goal
Work inevitably involves stress. To mitigate it, I have found it quite useful
to know ultimate career goals of people I work with, because that
helps me understand why they show certain attitude. In other words, it is the
confusion that is the source of stress, rather than the phenomena I encounter.
Even in the same workplace, people could have disparate ultimate career
goals under the same organizational goals. A very capable and intelligent
person could have a surprisingly modest target. Another is pursuing an
objective which was totally unexpected to me.
My ultimate career goal is to make this world a better place to
live. In this process I have always had something to say and cannot stop writing
my thoughts since I was like ten.
2016年2月18日木曜日
Cozy distance between people
“Human relationships, that’s the hardest part of life,” mom used
to tell me.
Well, I could see that from my parents. They were very close, but dad
also confessed he wanted to be alone. “Living on my own, that’s what I want to
do.” Once he became in that situation, however, he said how lonely he really
was.
It seems challenging to keep cozy distance between people. I live on
my own and have my own office at work. Overall I benefit from this environment
as I can focus with almost no noise. On the other hand, I sometimes miss the
large office space in which I used to work with colleagues side by side. We
could see what others were doing, and start chatting when we were a bit tired
from work.
Now I have to visit other person’s office just to talk, and make
an appointment to see friends. Meanwhile, I don’t see people I don’t like
unless I need. It actually works quite well to minimize face to face time with
difficult people and talk to them only when needed. This applies to certain
family members or relatives, too.
“Difficult people” do not necessarily mean they are unfriendly or
mean. It actually often means just differences in way of life. People have
different values and resultant actions. Parents raise children. Singles spend
time otherwise. Some people are into fashion, whereas others are into
intellectual journeys. Some are conservative, some are liberal, some are in
between. Birds of a feather flock together, and it’s comfortable to communicate
with people similar to me.
At the same time, it’s refreshing to have a dialogue with those different from me because people in another culture could provide valuable insight.
2016年2月15日月曜日
吹雪の5連休最終日
祝日と有給をつなげて久々の5連休。キャリアアップの活動、大学同窓会の会合、そして最終日は別宅の雑用。老朽化した家のメインテナンスは老人の世話にも似ている。
給湯器に接続した水道管から水がポタポタきていたので、東京都水道局に電話したところ、「元栓から敷地内は土地所有者の責任」なのだという。世の中知らないことだらけだと実感する瞬間である。
そして特定業者の利益にならないよう、2~3社地元業者を紹介されたのだが、実際にはどこも値段は変わらない。点検に来る出張費もバカにならないらしく、結局最初に連絡した業者にお願いすることにした。
その業者いわく、水漏れの原因は給湯業者の配管のつなぎ方が悪かったからだという。それを確認すると、「凍結で水道管自体が膨張し、つなぎ目がゆるくなったとも考えられる」と。。。そして「最新の材料の管に換えときましたから、これでだいぶ丈夫になりましたよ」と。「前の管は都心でよく使われてるもので凍結には弱い。ただ素人でもつなげられるヤツで、奥さんでもできるくらいですよ」
一瞬バカにされたかと思いきや、少なくとも自分は配管工でないし、増してや東京都水道局の指定業者でもない。さらに言えば自分は「奥さん」でもないが、業者は中年女性を見れば「奥さん」と呼べば間違いないと思っているのだろうか。いずれにせよ、どうでもいい話なのでいちいち訂正しない。
今回の水漏れで税込み2万近くかかってしまったが、「ちっ、仕方ないか」で済む状況もありがたいと思うべきだろうか。親がいなくなっても、実家はいつまでも実家。いるだけで落ち着き、熟睡できる、私にとって特別な場所である。
東京でありながら山間部、都心より2~3度は寒く、出発する段になって突如吹雪になったのはやや参ったが。。。
給湯器に接続した水道管から水がポタポタきていたので、東京都水道局に電話したところ、「元栓から敷地内は土地所有者の責任」なのだという。世の中知らないことだらけだと実感する瞬間である。
そして特定業者の利益にならないよう、2~3社地元業者を紹介されたのだが、実際にはどこも値段は変わらない。点検に来る出張費もバカにならないらしく、結局最初に連絡した業者にお願いすることにした。
その業者いわく、水漏れの原因は給湯業者の配管のつなぎ方が悪かったからだという。それを確認すると、「凍結で水道管自体が膨張し、つなぎ目がゆるくなったとも考えられる」と。。。そして「最新の材料の管に換えときましたから、これでだいぶ丈夫になりましたよ」と。「前の管は都心でよく使われてるもので凍結には弱い。ただ素人でもつなげられるヤツで、奥さんでもできるくらいですよ」
一瞬バカにされたかと思いきや、少なくとも自分は配管工でないし、増してや東京都水道局の指定業者でもない。さらに言えば自分は「奥さん」でもないが、業者は中年女性を見れば「奥さん」と呼べば間違いないと思っているのだろうか。いずれにせよ、どうでもいい話なのでいちいち訂正しない。
今回の水漏れで税込み2万近くかかってしまったが、「ちっ、仕方ないか」で済む状況もありがたいと思うべきだろうか。親がいなくなっても、実家はいつまでも実家。いるだけで落ち着き、熟睡できる、私にとって特別な場所である。
東京でありながら山間部、都心より2~3度は寒く、出発する段になって突如吹雪になったのはやや参ったが。。。
2016年2月12日金曜日
Bumpy road to sophistication
The English basically appear to disapprove all sorts of
Americanism. Whenever I speak in American English, an English friend of mine
corrects it, saying “That’s American.”
In a popular TV show called “Downton Abbey,” the main character
Mary from an aristocratic English family tells her mother, who is an American, “I can’t
deal with a man who doesn’t know table manner.” Seeing her mother does not
respond, she adds, “Well, that’s OK for you since you’re American.”
Regardless of social class, English people don’t like the idea of
using a fork with the right hand. Again, “That’s American.”
In other words, they are saying “it is not sophisticated because
it’s American,” it seems.
Obviously, it’s not that simple.
While I am challenged in terms of public speaking, I have a strong
penchant for excellent speeches. As I usually get home at 6pm, I have a plenty
of time at night. What I normally do is searching good speeches in YouTube.
The best speaker I personally think is U.S. Secretary of State
John Kerry. Especially his climate speech of this is a masterpiece I have to
say.
First of all, he does not look at notes at all. He does not even
appear to memorize line by line. Delivery is conversational, but he never
digresses. Rather, he is constantly getting closer and closer to the point he
is trying to make. Absolutely intelligent, and fundamentally human at the same
time. He does not need to make a joke or create an artificial laughing point,
because in my view the basic role of humor is to keep the audience awake.
Secretary Kerry’s written English is equally well done. Like his
speaking, he is not intentionally funny, well, that’s what I perceive, and yet
his overall articulateness makes me read until the end, with prudent yet solid
optimism.
This is what I call sophistication.
My goal is to reach that kind of sophistication in my
communication. Clearly that’s absolutely a bumpy road ahead, but I am doing my
best.
ゆるい親戚とのつながり
父親の叔父さんの孫は何と呼べばよいのだろうか? 先日親戚の通夜に行き、会食で出された寿司をつついていたら、父のいとこから紹介された。自分の専門分野に近い仕事をしているようで、「そうなんですね、よろしくお願いします」と名刺交換。私が高校生の時にも会ったことがあるらしいが、それ以来でまったく覚えていなかった(汗)。
父の別のいとこにあたる、自分からいえば年の離れたお姉さんといった年齢の女性は、母が私を身ごもっていたときの話とか、自分もまったく知らなかった父のエピソードを語ってくれた。引退して都心から温泉地へ引っ越したそうで、「今度是非遊びに来て」とお誘いも受けた。
我が家にとって大切な方が亡くなり、悲しい席ではあったものの、このような場でもない限り、なかなか遠い親戚と会う機会はない。そして、DNAの存在を意識したり。。。父方の祖母の系統のこの親戚が、私には最もしっくりきて話が合う。
父の別のいとこにあたる、自分からいえば年の離れたお姉さんといった年齢の女性は、母が私を身ごもっていたときの話とか、自分もまったく知らなかった父のエピソードを語ってくれた。引退して都心から温泉地へ引っ越したそうで、「今度是非遊びに来て」とお誘いも受けた。
我が家にとって大切な方が亡くなり、悲しい席ではあったものの、このような場でもない限り、なかなか遠い親戚と会う機会はない。そして、DNAの存在を意識したり。。。父方の祖母の系統のこの親戚が、私には最もしっくりきて話が合う。
2016年2月9日火曜日
欧米に洗練されたケンカを売る
ちょっとした手土産、お世話になった御礼。欧米人相手に私がいつも迷わず選ぶのはウエストのクッキーである。日本に来たことのないアメリカ人なら誰もが感動の域を超え、中には踊りだし、その場で詩を即興で作った友人までいた。
日本在住経験の長い別のアメリカ人に持って行ったときは、さすがに知っていた。「アリガトウ! 神棚に飾りました」だって。
さて今回はフランス在住の目の肥えた友人に送ろうかと反芻しているのだが、ケンカを売ることになるだろうか。私はフランスに数回行ったことがあるが、実のところクッキーはスーパーで安いものしか買ったことがない。それと比べれば明らかにウエストが圧勝ではあるのだが。。。
これまでにウエストのクッキーより美味しいクッキーを食べたことがあるよ、という方がいらっしゃればお知らせください。
日本在住経験の長い別のアメリカ人に持って行ったときは、さすがに知っていた。「アリガトウ! 神棚に飾りました」だって。
さて今回はフランス在住の目の肥えた友人に送ろうかと反芻しているのだが、ケンカを売ることになるだろうか。私はフランスに数回行ったことがあるが、実のところクッキーはスーパーで安いものしか買ったことがない。それと比べれば明らかにウエストが圧勝ではあるのだが。。。
これまでにウエストのクッキーより美味しいクッキーを食べたことがあるよ、という方がいらっしゃればお知らせください。
2016年2月8日月曜日
人生への根本的な欲求
人生に何を求めるかは人それぞれである。野球選手はヒットやホームランを打ち、あるいはストライクを取ってチームを勝利に導くことに命を賭けている。薬物中毒になってしまった元スター選手のニュースを見るに、膨大なエネルギーを持て余してしまったのだろうかと想像する。そして元チームメートの冷ややかなコメント、そのコメントの背景を解説した記事を読むと、勝負の世界にうごめく思惑を垣間見れる。
特に大組織の勤め人になってしまうと、そうした情熱を置き去りにせざるを得ないことも多い。だがこれまでの人生を振り返ってみると、何かに一心不乱に取り組んでいた時が最も充実感があった。幸福感とも違うのだが、ほろ苦くコクのあるコーヒーのような美味しさというか。
幼児の頃はクレヨンや鉛筆でのお絵描き、高校では美術のクラスで油絵に夢中になった。ユーミンの「悲しいほどお天気」の世界さながら、クラスメート数人で美術室にこもり、数時間一言も話さないままキャンバスに向かう。
美術に次に情熱を注いでいたのが英文法だ。自分は英語を理屈っぽく解析していく作業に、12歳から現在に至るまで異様な関心がある。ほぼ同じことを言うのに違う言い回しを使う、繰り返し同じ単語を使うのを避ける、全体として少ない語数、平易な単語で言い得て妙の表現を目指す。。。
幸運なことに、そういったことは日々の仕事でやっている。それプラス、具体的なレベルで世の中に貢献したいという野望がメラメラと炎を燃やしている。長年くすぶり続けてきたが、今年こそ完全燃焼を目指して頑張りたい。
特に大組織の勤め人になってしまうと、そうした情熱を置き去りにせざるを得ないことも多い。だがこれまでの人生を振り返ってみると、何かに一心不乱に取り組んでいた時が最も充実感があった。幸福感とも違うのだが、ほろ苦くコクのあるコーヒーのような美味しさというか。
幼児の頃はクレヨンや鉛筆でのお絵描き、高校では美術のクラスで油絵に夢中になった。ユーミンの「悲しいほどお天気」の世界さながら、クラスメート数人で美術室にこもり、数時間一言も話さないままキャンバスに向かう。
美術に次に情熱を注いでいたのが英文法だ。自分は英語を理屈っぽく解析していく作業に、12歳から現在に至るまで異様な関心がある。ほぼ同じことを言うのに違う言い回しを使う、繰り返し同じ単語を使うのを避ける、全体として少ない語数、平易な単語で言い得て妙の表現を目指す。。。
幸運なことに、そういったことは日々の仕事でやっている。それプラス、具体的なレベルで世の中に貢献したいという野望がメラメラと炎を燃やしている。長年くすぶり続けてきたが、今年こそ完全燃焼を目指して頑張りたい。
2016年2月6日土曜日
"Unluckiest" Sunday
Not sure who decided, but each day in Japanese calendar is
assigned certain meaning from the luckiest (“Taian”大安)
to the unluckiest (“Butsumetsu”仏滅)
in a six-day cycle. Today is supposed to be the unluckiest day – indeed, DPRK
launched a missile, more deaths from the Taiwan earthquake are reported, and I
received a phone call that a relative passed away.
Basically I don’t want to be pushed around by this superstition,
but almost all diaries and calendars show this six-day assignment. Most people
appear to choose days to conduct special events based on this system. A
classmate selected a “friend-pulling day” (Tomobiki友引)
for her wedding. Ironically, though, soon after she confessed her spouse’s
domestic violence and overall hopelessly dysfunctional marriage. I
personally felt creeped by the idea of Tomobiki. (Whew, nothing whatsoever has occurred
to me on that front…)
After all, tomorrow never knows, as they sing. All I can do is
just to do my best, on whatever day, worst or best.
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