連日の酷暑でどこか涼しいところへ逃げたくなった。
快適な気候(最高気温20~25度)、観光名所やイベント、宿泊施設の豊富さという点では西欧諸国が最も魅力的。夏は日が長く夜10時頃まで明るいので行動もしやすい。ただロシア上空のルートを飛べないため、飛行時間は日本から15時間程度かそれ以上とかなり長く、時差もあり体力的な負担は大きく、ハイシーズン+円安で経済的な負担も大きい。
暑中見舞いのメッセージを友人に送ったところ、モンゴルを旅行中で「涼しくて快適、帰りたくない」と言う。
なるほど、モンゴルは想定外だった。成田から直行便で首都ウランバートルまで5時間半。最高気温と最低気温は26度-12度程度。現地の物価も安めのようだ。リタイアした旅行系女性YouTuberも動画で紹介していた。
だけどモンゴルってロシアと中国に挟まれた共産国じゃなかったっけ?と思って調べてみると、1992年に共和制(個人の国家元首を持たない制度)に移行していた。ほとんどニュースにならず、個人的な関心もなかったので知らなかった。
モンゴル語もわからないし、英語がどの程度通じるのかもわからないので、行くとすればツアーが無難だろう。だが8月末までのツアーはどこも予約を締め切っている。
今年は無理そうだが、今後の避暑地としてひとつの参考になった。
国内の避暑地と言えば軽井沢、箱根が思いつくが、最高気温は30度を超える。上高地は快適らしいが、宿泊施設が少なくどこも満室。ほかに25度程度に収まる場所は北海道東部か北部しかない。稚内には行ったことがあるので、釧路や根室はどうだろう。
釧路は道東最大の都市で、稚内や根室よりもホテルの選択肢は多い。ただ温泉つきでコスパの比較的いいホテルは満室、もしくは喫煙室しか残っていない。根室はかなりホテルの数が少なく、残っているのは駅から遠く5人相部屋で二段ベッドの施設で1泊4000円程度、もしくはバス・トイレ共用で和室の民宿で1泊1万円以上。わざわざお金を払って遠くまで来て寮生活かそれ以下の部屋で過ごしたくない(^^;)
釧路→根室は相当な距離にもかかわらず特急がなく、1日1本の快速列車でも片道2時間11分かかる。札幌→旭川も似たような距離だが特急であっという間だった。
そもそも避暑地という概念は置いておき、海水浴はどうだろう。小学校の臨海学校で行った懐かしい千葉の岩井海岸を検討したが、特急はなく普通列車で東京駅から2時間半。このほか大磯ロングビーチをググってみると、ロッカーなど各所が暑くてたまらないというレビューがある。夏休みの子供連れでごった返している様子も目に浮かぶ。
自分でもあきれるほど優柔不断に永遠に調べていると、昨夕から今朝にかけてエアコンが要らないほど涼しくなっていた。都心のコンクリートジャングルと郊外住宅地の違いはここだろうか。