生きていると、特に働いていると、時折面白くないことが起きてしまうのは避けられない。自分の努力ではどうにもならず、天変地異、大組織内のコミュニケーション不足、構成員のやる気・能力の差、その時の忙しさや体調など要因は様々。「チッ、クソ面白くない」という感情はどうにも避けられない。
そんな時に「ご機嫌いかがですか?」などと聞かれると、ホッとした気分になる。
タイトル名「ご機嫌伺い」というメールを、年齢・地位ともに自分よりかなり高い方から頂いたことがある。この方はそうした世間をよくご存知でそう言ったのだろうか。私に対してその方がご機嫌を伺うというのは、どこかユーモラスでもある。要は少人数でランチしませんか、というお誘いだった。
結果的にランチはその方の豊富な職務経験、最近の国際情勢など大変参考になる話で盛り上がった。そして最後にご自身の意見を述べられ、なるほどと思った。ご自身でレストランの予約からすべてのアレンジをしてくださった。
そういうことはめったになく、だからこそ、その方の意見は数年経ってもよく覚えている。
いつの間にかご無沙汰してしまい、きっかけもつかめないのだが、久しぶりに会ってみたい人は結構いる。そういう方々に今度ご機嫌伺いのメールを出してみようか、となぜか今日、突如として思い立った。