2016年4月19日火曜日

地震やテロから身を守るには

 ある日突然発生して人々を恐怖に陥れ、命を奪う。地震とテロにはそうした共通点がある。環太平洋火山帯では地震、欧州ではテロがいつ起きてもおかしくないと言われている。

 しかし、様々な条件によってリスクは低減できる。地震であれば地盤、活断層の有無、建物の構造、津波なら標高など。今回の熊本・大分地震の被害状況を航空写真で見ると、倒壊した住宅のほとんどは重たそうな瓦屋根の古い木造住宅のようだ。

 我が家は大丈夫なのか気になり、積水ハウスに聞いてみると、被災地域に同社施工の住宅が1万軒強あるうち、現在のところ全壊・半壊はゼロ、タイルのはがれや給湯器の傾きなどが約500件報告されているのみだという。阪神淡路大震災、宮城県北部地震などでも同様の話を聞いた。これで水・食料の備蓄があり、自家発電できれば避難所に行く必要もなく、かなり心強そうだ。

 一方、テロは地下鉄、空港、バス、レストランなど、日常生活で使う場所が狙われる。大地震の時に地下鉄やエレベーターに閉じ込められるリスクもあるが、職場から徒歩・自転車圏内に住み、エレベーターになるべく乗らないようにすれば、そうした確率はかなり減らせる。