2025年1月4日土曜日

うまく行く結婚の条件とは?

 昨夜寝ながらYouTubeをかけていて面白い動画が出てきた。最近、結婚制度についてつらつら考えていてブログ記事も書いたからだろうか。

 ひとつは米国で離婚を専門とする弁護士James Sexton氏へのインタビュー、もうひとつは21年の結婚生活をへて離婚したJohn Griffin氏の独白である。これらの動画を聞いて結婚に向く人、向かない人、うまく行く結婚の条件が浮かび上がってきた。

 端的に言えば、結婚に向く人とは結婚相手を必要とする人である。

・性欲のある男性

 Griffin氏は若い頃、結婚生活によって「自主性と引き換えにセックスした」と語っている。還暦を迎えた今では性欲は減退、そこまで頻繁に性生活がなくてもやっていける。

 独身に戻ったことで、これまで我慢してきた自由を謳歌している。部屋の温度、ベッドで横になる位置、どんな家や車を買うか、どこへ休暇に行くか、どこで何をしようが全て自分で決められる。こうした独白を喜々として行い動画を撮ってYouTube配信するほど、彼はようやく手に入れた自由がうれしくてたまらない。ずっと独身の私からすれば当たり前のことばかりだが、あらためて自分は自由で快適な生活をしているのだとわかった。

 それにしても男性は不自由な生活をしてでもセックスがしたいほど性欲が強いんだなと思った。だから浮気、買春、盗撮、強姦などに走るのだろう。社会人として信用を保つために、家に帰れば性交渉の相手がいる状況が必要ということだ。

 だが多くの女性はそこまでの性欲はない。セックスの相手がいればいたでいいが、別にいなくても男性を襲ってまでやりたいという欲望はない。

 話はややそれるが、セックスの代替手段として私はBMW3シリーズを運転していた。時速50~60キロを超えて加速する瞬間、まるで道路をなめるかのようになめらかでゾクゾクする「駆け抜ける歓び」を感じた。あまりにも感動してトーストマスターズという英語スピーチのクラブで「このクルマこそが私の恋人」という話をして拍手を浴びた。

 こんなクルマを目指し、製造できるドイツという国はすごいと実感したが、その一方でベンツにはこのような快感はない。

 面白いことに、男性でも同じように感じる人はいるようだ。BMWに4年乗った感想として「官能的な走り」と表現した動画があった。

 話を戻すと、ほかに結婚相手を必要とする人には以下のタイプがある。

・外国に住んでいる

 母国から離れていると友人・知人はぐっと減り、居住国への感想や違和感、出身国との違いを語れる人が限られる。留学など1~2年の滞在はあっという間だが、数年以上となると日常的な話し相手や助け合える人が必要だろう。私の知人で日本に帰化して何十年にもなる中国人夫婦はうまく行っているようだ。

・転勤族

 上記の理由とも似ているが、2~3年ごとに引越を繰り返していると「地元」という感覚がなくなる。それとは逆に同じところにずっと住んでいると近所の人、自治会、スーパー、美容院など日常的に接する相手と長く付き合い、それだけで寂しいという感覚はなくなる。私は10歳の頃から同じ家に住んでいて、近所の人も子供の頃から知っている。

 それで思い出したのだが、大学の頃に関西出身の友達が「時々、すごく寂しくなることがある」と言っていた。関西弁と標準語はかなり異なるので、そうした言葉の違いも大きいのかもしれない。私も旅行で行く程度ならいいが、ずっと関西に住むのはきついだろう。

・家事のできない男性+外で働かない女性

 自分自身の身の回りの世話ができない男性が、家事や育児を女性にしてもらう。こうした古いパターンでもお互いの役割を尊重、感謝し合う関係であればうまく行くという。Sexton氏の両親はこのタイプで、父親は間違っても「誰の稼ぎで食べている!?」といった発言はなく、感謝の気持ちをお互いに言葉で表現していた。