2017年6月26日月曜日

突如としてローラ・アシュレイにはまる

 ローラ・アシュレイといえばお花畑、少女趣味、専業主婦御用達のブランドというイメージだった。

 セックス・アンド・ザ・シティのミスター・ビッグの(二番目の)妻ナターシャが同社のPR社員という設定で、実際彼女は結婚後専業主婦になり、ミスター・ビッグはベージュを基調とした彼女の趣味がイヤでたまらない、というエピソードがあった。

 だが最近、オンライン掲示板で同社の寝具を勧めていたコメントが目に留まり、シックな柄の素敵なシーツと掛け布団カバーを試しに買ったところ、肌触りも最高で久しぶりによく眠れた。


 それ以来、突如としてローラ・アシュレイにはまり、代休を取った平日夕方に表参道店を訪れた。「表参道店」と言いながら、JR原宿駅のすぐ近くにあり、確かに表参道に面してはいるものの「原宿店」と言ったほうが正しい感じのするロケーションであった。

 だが「原宿」というとどうしても「若者」「トレンド」といったイメージがあり、リバティーやハロッズと同様の路線を走るブランドとしては「表参道」と言いたい気持ちはわかる。

 オーダーカーテン30%引きに魅かれて行ったのだが、正直カーテンはピンと来るものはなかった。

 書類、うちわ、ポケットティッシュの予備、こまごまと買ったものなどを適当に放り込んでおけるハロッズのトートバッグを長年重宝していたが、唯一の難点は開きっぱなしなので、空港のセキュリティーを通す時にちょっと不安な点であった。

 だがローラ・アシュレイのトートバッグはファスナーがついていて、A4も余裕で入る。


 これで私の中でハロッズの時代は終わったと。。。大げさだが、そんな感じがしてきた。

2017年6月25日日曜日

The pleasure of exploring Tokyo

I used to hate the chaotic urban landscape of my home town Tokyo, whereas I loved Western cities such as London, Washington DC, Palo Alto, etc. I still like them, but come to feel comfortable with the vast range of services that Tokyo offers.


Here is my plan on Monday when I take a leave. Using a ticket I go to the gym, swim and sauna. Then take a bus to Nishiazabu to detox radioactive materials and additives by taking an “enzyme bath” of hot cypress sawdust. Perhaps eat the famous Hobson’s ice cream and go to a karaoke box that offers just about any songs from Japanese pop to the 80s soft rock.

Then go to Laura Ashley’s sale of wall papers and curtains and examine which one would fit my second house. I actually don’t like their too girly patterns, but the bedding I recently purchased has turned out to be wonderful.


I’ll be back home by 4pm to receive items that I had ordered at an online grocery store. At 6pm I’ll talk with my favorite English teacher by Skype on recent European affairs and life in general.

I’ll enjoy sashimi that was just delivered for dinner while watching BBC or CNN; and play Hawaiian music in Bowers & Wilkins PC speakers. My apartment is very quiet, well-maintained and free from noise or mess of children. 
In Tokyo, being single is common and there is no pressure that one needs to take a partner to a party, while there are couples as well. Either is fine. Any lifestyle is acceptable, and there are all sorts of services that make it possible.

Except for the summer heat, I think Tokyo might be the most livable city in the world. I am very happy about that.

2017年6月23日金曜日

供養の方法

 まもなくお盆、そして秋には父の法事がある。

 昨年、母の法事の際に「来年はお父様の7回忌もありますね」とお坊さんに釘を刺された、という言い方はあまりよくないかもしれないが、そういった雰囲気だった。

 だが法事でなくても、両親のことを考えない日はない。他界したらなおさら、何か聞きたくても直接話せないだけに、人生のいろいろな場面で父や母はどう思うだろうかなどと考えてしまう。

 私は親の残した家も相続したので、まだ一緒に住んでいる感じもする。

 お坊さんは一生懸命お経を上げてくださるが、お経というのはどこか作られたもの、日常とは離れたものだ。それよりもむしろ、故人の持ち物を眺めて物思いにふけったほうが、供養(?)になるという気もする。

 そういった感情が言葉にならないモヤモヤした状態で頭の中をめぐっていたところ、近所のスーパーにお盆のコーナーがあった。ままごとのような、仏壇に置きっぱなしにしても腐らないプラスチック製のミニチュアの果物がカゴに入っているセットが目にとまった。どこかの日本の会社が開発して中国で製造したらしい。
  自分と同じような考えの人はおそらく意外といて、仰々しいセレモニーではなくても、自分なりに納得できるやり方であればよいと思う。

2017年6月17日土曜日

団塊、Hanako、ばなな(?)世代の違い

 近くにTBS、博報堂、ロイターがあるためか、近所の書店にはおもしろいトレンド傾向本がある。昨日衝動買いした本のひとつ「シニアビジネスの新しい主役 Hanako世代を狙え!」も大変興味深い。

 団塊(1946~51年生まれ、現在66~71歳)、Hanako(1959~64年生まれ、現在53~58歳)、ばなな(と言われてもあまりピント来ないが。。1965~70年生まれ、現在47~52歳)などに世代を分類し、Hanako世代の女性に焦点を当てて分析している。それぞれの特徴とは。。。

団塊世代
・ファッションはシンプル。アメリカンカジュアル。
・男女平等だが、夫は尊敬の対象。専業主婦でモーレツ社員夫を支える。
・海外旅行や子供の結婚といった非日常やハレを大切にする。

Hanako世代
・基本はヨーロッパのブルジョワっぽさを感じさせるブランド。「お嬢様」「高い女」に見せたい。あくまでも女性らしさにこだわり、フェミニンでエレガントなファッションでその場の主役を目指す。若く見えるファッション、メーク、きれいな髪は外に出て人に見てもらわなければ意味がない。
・専業主婦は「幸せに見える私」をファッション、持ち物、立居振舞で演出。
・女性として輝いていることを自認し、周囲にも認めてもらうことが何よりも重要。「いつまでもきれいね」と賞賛され、アンチエイジングではなくエイジレスを目指す。将来もシニアとは呼ばせない。
・旺盛な消費欲を持つ最後の世代。情報収集に熱心であり、逆に言えば情報によって動かされやすい。
・独身・DINKS・ワーママはプロとして仕事を続けてきたこともあり、何事においても本物志向が身に着いている。例え世間で話題になっていても素人の考えや技にはお金は払えない。満足感を得られるレベルが高く、徹底した本物追求が必要。
・Hanako世代以前のキャリア女性は相当な家柄・学歴の経営者一族、中央官庁、政治家などの特権階級や教師、看護師、電話交換手などごく一部の職業に限られていたのに対して、男女雇用機会均等法により一般企業の総合職も生まれてキャリアウーマンが大衆化した最初の世代。 だが男社会の中で色物扱いされ、誰も仕事を教えてくれず放し飼いにされたり、心の奥底ではやっぱり男じゃないとダメと思う男性上司の思惑や一般職のお局様のやっかみなど、難しい環境に置かれた。
・いい時代も悪い時代も乗り切ってきたので、これからもなんとかなるという根拠なき自信がある。
・ネットワーキングに関するキーワード 趣味趣向が似ている。悩みを共有して解決できる。ただ集まるだけ、交流するだけはNG。
・趣味に関するキーワード ブルジョワっぽい、文化的、資格が取れる、権威の裏づけ、発表の場がある。
・日常のランクアップ、今しかできないことを今やるために出費する。
・子供は自分の成果物。受験戦争で育ち、学歴が生涯年収を左右する状況を見てきたゆえ、優秀な子や自分の思い通りに育った子、懐いてくる子はとてもかわいがるが、そうでもない子は理解不能なものとして距離を置く。男の子よりも女の子のほうが、気が合う・合わない、仲がいい・悪いが極端に分かれる傾向にある。

 「ばなな世代」はHanako世代の特徴もいくつか共有しつつ、ファッションはヨーロピアンカジュアル。バブル景気絶頂期と崩壊期を社会に出て間もなく経験し、バランス感と堅実志向がある。

 団塊・Hanako・ばなな世代など「プレバブル世代」の共通点として、右肩上がりの経済を経験したことから、努力すれば報われるという価値観がある。 これに対して「ポストバブル世代」は希望する職業や会社に就職できなかった人が多く、社会人になってからずっと不景気や不透明な時代が続いているのであまり冒険をせず、消費意欲も低い。

書評 「結婚しない男たち」

 近所の書店で手に取り、思わず爆笑して入手し速攻で読了。経済的に自立した一人暮らしの首都圏に住む20~50代の男性を「ソロ男」と名づけ、詳細な意識調査によって特徴を明らかにした本である。

 国勢調査によれば、2010年に単身世帯数は「夫婦と子」の世帯数を上回り、全体の32.4%に達している。世界的にも単身世帯は急激に伸びており、1996年の1億5300万世帯から2011年には2億7700万世帯と、この15年間で80%も増えた。世界で最も単身世帯率の高い国はドイツで40.4%、絶対数では中国、アメリカ、日本、ロシアの順だという。

 日本の首都圏で行われた「ソロ男」調査だが、他国の「ソロ男」にも具体的にあてはまる特徴があり、かなり興味深い。個人的に私が「あるある」と思ったことを挙げていくと。。。

・物事を論理的・客観的にとらえたいと思っている。
・時間を守る。
・きれい好き。
・リア充なやつらが嫌い。フェイスブックにいいね!なんかするもんか。
・物を大事にして、長く使うようにしている。
・必要のないものは、なるべく買わないようにしている。
・値引きキャンペーンに反応する。
・結婚する気がないくせに、女性にモテたがる。
・他人をほめないくせに、自分はほめたがる。
・他人を気にせず自由に生きたいと言うくせに、他人の評価を気にする。
・長生きにはこだわらないと言うくせに、健康食品が気になる。
・ストイックなまでに品質を気にする。
・趣味に時間、お金、熱い情熱をつぎ込む。
・40代で突然スポーツを始める。
・ゴルフをしない。
・プレゼント代をケチるが、自筆の手紙などプライスレスなプレゼントをする。
・痩せ型で従順な女性が好きだが、バリバリ仕事をする自立した女性を求めるなど支離滅裂。
・会社以外で知り合った友達が圧倒的に多い。
・音楽を聴き、動画を鑑賞し、街歩き・散歩を楽しみ、1泊以上の国内旅行に出かける。一方、既婚男性は園芸・庭いじり、写真撮影、ビデオ撮影を楽しむ。
・週1本ペースで映画を観ている。
・「俺が見つけた感」「俺が育てた感」が重要。
・あえてクセや毒のあるモノに惹かれる。
・興味のないもの、価値がないと判断したものには見向きもしないが、自己の幸せにつながると確信したものには金に糸目をつけない。

 考えてみれば、この多くは自分にも当てはまるような。。。ソロ男≒ソロ女だったりして(笑)。

2017年6月9日金曜日

ダイエット大作戦

 WHOや厚生労働省の基準では、私のBMI(肥満度)は最も病気になりにくい「理想的」な数値である。だが数年前の洋服、特にズボンやスカートが入らない。好きなブランドの店へ新しい洋服を買いに行っても、サイズがないことに愕然とする。

 日本の洋服メーカーは厳しいのかもしれないが、お腹回りが無駄にだぶついているのは明らかだ。そうした脂肪がなかった時のほうが快調に過ごせていたし、周囲の反応も違った。ただでさえ老化現象が出てくる中、ブクブクと太ってしまったら二重三重に醜くなる一方である。白髪や肌のたるみと比べて、体重は努力さえすれば自分で管理可能だ。

 そこで、中年にしてスリムな体型を保っている方に勧められた「あすけん」というサイトでダイエットを開始、とりあえず以前の洋服を着られるよう3キロ減を目標にしている。一日に食べたものを全て入力していくと、全体としてカロリー過剰になっていないかだけでなく、主要な栄養素(タンパク質、脂質、鉄分、カルシウム、ビタミン類、食物繊維など)が足りているかもグラフで出てくる。

 アイスクリームやドーナツ、カレーを食べるとカロリー、脂質、飽和脂肪酸がドーンと増えてしまう一方、カルシウムやビタミン、食物繊維がほとんど採れない。バランスよく食べようとすると、キウイやパプリカ(ビタミンC)、ヨーグルトやチーズ、小松菜(カルシウム)、納豆(カルシウム、食物繊維)などを採る必要がある。

 あすけんでは一日に行った運動も入力し、食事と運動の両方を総合的にAIで判断して健康度の点数が出てくる。70点以上が合格で、100点を採るのはほぼ不可能、90点以上もかなり難しい。この点数をもとに、全加入者のうち自分が何番目なのかも表示される。

 運動の場合、10分当たりで徒歩は28キロかロリー、ガーデニングは32キロカロリー、水泳(クロール)は76キロカロリーといった具合だ。掃除も徒歩と同じで28キロカロリー、1時間半やると252キロカロリー消費できる。地下鉄やバスを使う代わりに30分歩いたり、自分で掃除をやったりすれば、交通費や家事代行費用が浮くだけでなく、脂肪燃焼にもなることがわかる。しかも、それらを入力していくことで、その日の健康度の点数が確実に上がる。

 とりあえず2週間で1キロ落とし、現在の私の健康度は上位0.18%以内でかなりいい成績を残しているようだ。いい成績を取るためにテレビや遊びの誘惑に勝たなくてはというメンタリティーで育った偏差値教育の申し子(?)としては、かなりはまってしまうシステムである。

 バーチャル栄養士に支配されているようで、やや怖い感じもする一方、これまではスポーツ選手でもなければ専属の管理栄養士やトレーナーをつけて体調管理をすることはなかった。AI発達のおかげでネットアクセスがあれば誰でもプロ並みの管理ができるのはすごいと思う。