2022年12月4日日曜日

ブレまくりYouTuberからの脱却

  今年3月に多摩動物公園で撮ったトラの動画がバズり、1万2000回再生を超えた。

 これに驚き、やる気を出してもっと凝った動画も制作してみたが反応はいまいち。

 最初はずっと前に買ったキャノンのデジカメを使っていたが、動画の解像度はかなり低い。

 春に買い換えたスマホのほうが画質はいいが、ズームアップの動きがスムーズではなく、ズームした際の画像はかなり荒い。


 ピントのずれたブレまくりYouTuber😂から脱却すべく、新しい機材を探すため電気店を訪れた。店員さんに勧められたのはソニーのHANDYCAM FDR-AX60という機種のビデオカメラ。思わずルーズベルト大統領?を連想させる品番だ😅
 スマホではズームアップする際のカクカクした動きは避けられない。デジカメで倍率を高くして遠くの映像を撮ると、高倍率の双眼鏡と同じく、倍率が高くなるほど手振れの影響が出る。ビデオカメラはズーム映像もスムーズで手振れ防止機能のついた機種もあり、中でもソニーのFDR-AX60が優れている、と店員が説明する。

 この一つ下の機種FDR-AX45も全く同じ手振れ防止機能がついているが、AX60にしかない性能として、オートフォーカスや露出を調節するマニュアル機能、真っ暗な中での撮影モード、モニターが逆光等で見にくい際に使えるビューファインダーがある。価格コムでは現在、AX60の最低価格は11万6000円程度、AX45は8万8000円程度と、3万円近い価格差がある。AX45は生産終了になっている。

 AX60、AX45とも2018年2月8日発売とすでに5年近く経過している。近く新機種が出る可能性があるか店頭で聞いてみると、コロナ前からソニーの海外倉庫で起きた火災による部品欠品→品薄に、コロナによるイベント自粛が追い打ちをかけ、スマホのカメラ機能向上による競争激化など、ビデオカメラ市場をめぐる環境は厳しい、という。

 私の最大の目的は、来年神宮に野球観戦に行き、1塁側に陣取って3塁側ベンチにいる岡田監督を撮影し、勝った瞬間に喜ぶ表情をとらえることだ。


 つまり数十メートル先の暗がりにいる人物をズームアップして焦点を当て、手振れを最小限に抑える必要がある。この目的を果たせるスペックの揃った機種はAX60かそれ以上しかない。

 AX60は付属のバッテリーを積んだ状態の重量が625g、さらに上位機種では1㎏近く価格も約24万円と約2倍。パナソニックもビデオカメラを製造しており、同社の機種のほうが価格、重量ともに低い。だがYouTubeにアップされている撮影動画を見ると、手振れ防止機能はソニーのほうがよく、パナの商品にはマニュアルで焦点を調節する機能などもついてない。

 こうした諸条件を総合的に考え、最終的にSONY HANDYCAM FDR-AX60を買うことにした。最低価格の店を調べたところ、ヤフーオークションで新品未使用のものが10万6001円即決で出品されていた。10月に買ったばかりでそこから1年間メーカー保証もついている、という。なぜ出品されたのか気になり、売り手に問い合わせると「コロナで予定が変わったためです。決して違法な事で入手しておりませんのでご安心ください」と。。

 どのような事情なのかわからないが、このような上位機種をわざわざ買ったということは、私のようにいろいろな機種を調べ、具体的な撮影目的のために入手したのだろう。昨夜届いた品はビニール袋からUSBケーブルなど付属品を出した形跡もなく、購入店のハンコが押されたメーカー保証書と領収書も同封されていた。

 早速試し撮りをしたところ、ふつうに作動し、全く問題ないようだ。東京西郊の山の上から都市部を望む夜景はさすがに離れているが😅、以前にスマホで撮影した動画と比べると鮮明度の差は歴然としている。